椅子上生活

主に椅子の上にいます

オールナイトニッポン55時間特番

2023年3月17〜19日、オールナイトニッポン55周年記念特番、55時間スペシャルが放送されていました。



↑55周年ロゴだよ


お祭りだなあ、思ってた以上にお祭りだった。
TBSのJUNKでも話題になるくらいw


この期間は前から決まっていた用事でリアルタイムではほぼ聴けないのが確定していたので、残念ながら気になる番組だけをタイムフリーで聴くつもりだったのですが、少しの時間でも隙間時間にリアルタイムで聴いているうちに他の時間はどんな感じなんだろう、と気になってきて、結局全部聴くことにしました。


すでに55時間特番のradikoのタイムフリーは全て終わってしまって、まだ全部は聴けていないけれど、聴けなかった分は録音しておいたのでもう少し時間をかけて聴いていきます。



進捗はこんな感じ。(じっくり聴きたいのが残ってたりするのでバラバラと消化されている)
リアタイでサラッと聴いたのもカウントしてるから全部をじっくり聴いたかというとそうでも無いのですが、ラジオってそもそも「なんとなく聴こえてくる」という距離感で全然よくて、それでも「あっ!聴いたことある!」ってなったり、「その話そういえば聴いたな」「この声の人知ってる!」って思っちゃう距離感になる、不思議なやつだなあと思います。



全部聴こうかな、のきっかけは、移動中にリアルタイムで聴いた小林克也さんのオールナイトニッポン。
当時のリスナーさんが懐かしい曲をリクエストしているのも、克也さんのかっこいい曲紹介も、そこでかかる曲名は知らなかったけど聴いたことがある曲もどれも楽しく聴いて、あー知らないけど誰かの大事な番組だったというオールナイトニッポン、聴くの楽しいなーという気持ちになったのです。


今では定番になった洋楽たちを聴きながら、これが新鮮にラジオでたくさんかかっていた時代というものに想いを馳せて、タイムスリップしたような気持ちにもなりました。



他、聴いた番組の感想あるやつをいくつか。


ANN0スペシャルはHAKUNA LIVEで映像を見ながら聴いたけど、HAKUNAのチャット欄がいつにもなくすごい速さで全然読めなくて、早々に諦めましたw
でも音だけだとだれが喋ってるか訳わかんないw
フワちゃんがちゃんとフワちゃんの格好してるとか、ピンは佐久間さんとフワちゃんだけなので常に2ショットで抜かれるとか(俺得)、マヂラブさんがフワちゃん以上にヤバそうかと思ったら、結構ちゃんとトーク回すとか、ギャーギャーお祭りで楽しかったー。

フワちゃんが「キモ時間」と呼ぶ深夜3時からの生放送はみんな苦労しているようで、当日の参加者みんなも、他のレジェンドの2部(現在のオールナイトニッポン0)担当だった方々も大変と言っていました。
そこはなんとかならないのかなー、ド深夜大変だよね。みんな元気でいて欲しい。
人気者がラジオやるから、次の日仕事入れないでっていうのも無理だし、でも毎回録音も寂しいしね…。


カメ&アンコーのオールナイトニッポンはお二人とも高齢なのに生放送!
元々アナウンサーだしお元気で話も聞きやすくて楽しくて、とっても良かったなあー。
他のラジオでも言及されていた受験生の歌もフルでかかったり、オールナイトニッポン検定*1で調べた話が出たり、楽しめました。


タモリのオールナイトニッポン、タモリさんの音楽話が知らない話ばかりで新鮮で、そこについていく星野源に嬉しくなったり、意味ない歌詞の歌に笑ったり、オマリーぶっこむとこに「やったな!」って思ったり。あとでもう一回聴き直そう。


くりぃむのオールナイトニッポンのリスナーへの信頼感というか、リスナーに任される長さ・ネタの面白さにびっくりした!
あといつか分からない次回のテーマ発表されるのもすごいw


中居くんは、JUNKの爆笑問題太田さんもつっこんでたけどめっちゃテンション低いし30分しかなかった!w まあそれも良かったけどねーw


そしてその後のSixTONESは今回初めて聴いたけどおもしろくてびっくり。今度また聴いてみようかな。


秋元康と佐久間宣行のオールナイトニッポンは秋元康が張り切りすぎて情報解禁前の事を暴露しまくるところとか、それを必死で止める佐久間さん、急に煮物を持って乱入してくる黒木瞳などなど秋元さんが55時間特番のエグゼクティブプロデューサーであるにもかかわらず、カオス番組でしたw
秋元さんは元々高校生の頃にタモリのオールナイトニッポンの作家として始まったとか知らなかった意外な過去が知れて面白かったー。


イルカのオールナイトニッポン、普段イルカさんが番組やってる時間だそうで、朝に合うね〜。
イルカさんは本当に聞き上手で久保史緒里さんとの絡みも良かった。
ちょうど実家に居たのでスピーカーで流していたら、番組中流れた知らない曲を母が口ずさんでいたりして、それもまた良かったです。


伊集院光のオールナイトニッポンは2部大集合スペシャルらしく、たくさんのゲストとトークしていく形で、ほとんど知らない方ばかりだったけど、どの方も当時愛されていたんだなあというのが感じられました。
伊集院光がどんな立ち位置でラジオを始めたか、イカレ番組企画(ここの公園で企画やってるからリスナーは来い、みたいなやつ)も当時の空気が感じられたなー。よくそんな謎の肩書き(しかも嘘)の人にやらせたなあとか、当時のANNは聴いてないけど、あの頃のラジオって、ラジオで呼びかけて、リスナーが集まって、「ほんとにリスナーがいた!」みたいな企画多いよなあってw
伊集院光のJUNKの方では当時のニッポン放送のヒリついた空気感の話とかもしていました。


さんまのオールナイトニッポンは鶴瓶がゲストで、先輩に敬語というか敬意を払いつつもおちょくるさんまの話が面白くて貴重だなーと感じました。
テレビだとなかなかこういうさんまは見れない気がするw



あとやっぱり菅田将暉ANN復活がとても嬉しかった!
55周年ジングルが流れる菅田ANNに、復活の嬉しさを噛み締めたり、いつものスタッフいじり、なつかしの菅田辻無惨も聴けてコーナーもいつも通りでゲスト無し、「いつもの放送感」を残してくれたのが嬉しい。
あと55時間特番共通トークテーマの「あの頃の自分に言いたいこと」は菅田が一番面白かった!w



他も懐かしいねーと振り返るだけの番組はひとつもなくて、今のリスナーに語りかけてくれる番組ばかりでさすがレジェンド!

55周年って中途半端、っていうのもいじる人も多くて、そういう自由な空気がやっぱりラジオっぽいw


間に流れる55周年ジングルもとっても良くて、全部の時間を繋ぐ役割として愛しいなあ、それを星野源が作ったというのも嬉しいなあ。
若林さんとの共作も良かったね。

55時間、いい企画でした。この後も全部聴きます。



ほんと、今はレジェンドというか大御所と呼ばれるような人が多かったけど、テレビで見るよりずっと近く感じられて、ラジオって不思議だね。楽しいね。
ラジオ好きだなぁ。


最終日にオールナイトニッポンミュージアム行ってきました!


展示はそんなに多くなかったけど、メッセージボードがリスナーさんの愛に溢れてて、行ってよかったなぁ〜




マイク前写真も撮影して、メッセージも残してきました。



引き続きラジオ、聴き続けます!
オールナイトニッポン55周年おめでとう!




▼過去記事:好きなラジオの話▼
mognao-blog.com


*1:オールナイトニッポン検定、クイズノック作成のオールナイトニッポンについての55問の問題の検定。歴史や現役パーソナリティの問題などたくさん。検索では答えが出てこない問題もあり、全問正解は難しそうでした!

ハロー、大阪!

大阪に行ってめちゃくちゃ楽しかった日記を書きます!


今回もまたイベントレポではありません、旅の日記ですw


1/11と12、星野源のライブイベント「ReAssembly 」大阪公演に行ってきました。

星野源の実質FC、「YELLOW PASS」会員限定のイベント「ReAssembly」は、「うちで踊ろう」が出る前の3年前にコロナで中止になったイベント「ASSEMBLY」を受け、3年を経てパワーアップして再開催となる、星野源初のファンミーティング的イベントでした。

大阪と横浜の2か所4日程。普段なら横浜だけ申し込んで1回行けたらOK、とするのですが、大阪の友人と一緒に見たい、遊びたいということで初めての大阪ライブ遠征へ!


大阪に行くのは、これで三度目。


前回2回は通過だったり友人グループとのゲームのオフ会が目的だったりしたのと、車や飛行機で行っていたので、今回JR東海の新幹線に乗るのも初めて!


初めてのN700系*1。東京駅でしか見たことのなかったN700系に乗れる!スゲー!

そして東海道新幹線といえば富士山、ということで大はしゃぎしながらあの山か?あの山か?と建物の隙間から覗く富士山を激写しまくり…

富士山だー!これだー!


わたしの知っている富士山&新幹線の写真は、新幹線そのものが写っていたため、中から撮るとそりゃ新幹線がいないのですが、見覚えのある画角に大興奮!
はぁー、着く前から大満足です。


ていうか京都と大阪めちゃくちゃ近くない??ということに今更びっくり。
大阪と京都、新幹線で20分くらいしか離れてないの??そんなん気軽に日帰りするじゃん。


もっと…東日本からしたら、修学旅行レベルじゃないと行けない地域かと…。(修学旅行も北海道だったので本当に関西に行ったことがない)


そのうち京都も行ってみたい、という野望を抱きつつ、京都を過ぎるとそこはもう大阪!
初めまして新大阪!!

大阪に着いたら地下鉄に乗り換えです。

そういえば大阪ってICOCAだと聞くけどSuica使えるのか…?と、おそるおそるタッチして無事通過。
よかった、大阪、Suica使える!!と無駄に感動し、ホテルにチェックイン。

地理に自信が全く無いので、駅から0分、と書いてあったホテルをとりました。
…全然指定の出口から出ても見つけられなくて右往左往したけれども!w(上を見上げたらあった)
荷物を置いたらいざ大阪城!


開場時間頃に着く予定にしていたので、一応グッズ列に並ぶものの、欲しいものはほぼ売り切れ…。


※写真は翌日の昼間に撮ったもの


ニセはおろか、スマホショルダー全色売り切れだし、フーディーも全サイズなし、トート全色、フライトタグ青、キャップベージュも売り切れ…。
な、何も買うものがない…。
並んだし、一応タオルとフライトタグを買いました。


今回は基本一人ずつ申し込みのため、グッズ列もものすごく静か。
席に着いても、見知らぬ隣の人に話しかけている人以外はシーンとしており、真の感染対策をするにはこれが必要では、と思ったりしました。


急遽リセールを申し込んで参加することにした1日目はスタンドH、ステージ北側で、上を見るとモニター、少し目線の下に横顔の星野源が見える位置。

まず1曲目歌う前に泣いて、1曲目歌って泣いて、照明の凄さに泣き、その後もちょいちょい込み上げ、タオル買っといて良かったなぁーって思いながら、幕間映像で泣き笑い、という、まぁー泣いてましたw


↑撮影タイムがありましたよ


終わったあと、翌日会う予定だった友人をライブ終わりのテンションで「すごかったあー!ちょっと話したいから聞いて!」と呼び出した挙句、「やっぱネタバレなので何も言えません」と黙々とマックのポテトを食う時間…。我ながらひどい。


でもこの時点で何を着てたか、誰が出るかも、明日が初日の人にはもったいなくて言えなかったし、それも楽しんだり驚いたりしてもらいたかったので…。
だって、星野源、ライブMCですら全く同じことがあるので*2…。初見の楽しみを奪えねえ…。


翌日はその友人と特に具体的な予定もなく(551の豚まんとりくろーおじさんのチーズケーキを食べるとは決めていた)、大阪のデパートを見たりグッズ列に並んだり大阪城の周りを散歩したりして遊びました。



わたしは今まで都会に出る=東京だと思っていたので、東京のさらに先に行く必要性を特に感じず過ごしてきたし、実は関西ってなんとなく怖かった。未知の世界という感じ。


それがねー、大阪、めっちゃ楽しかった!


まず前提としてわたしは食に興味があって食品が好き。
農産物も魚も加工品も、食べるのも、見るだけでも好き。



そういう、「食好き」が行った天下の台所、大阪はすごかったー!


滞在中、デパートと、ちょっと高級寄りかな?というスーパーに行ったのですが、売り場を見てもその土地の新鮮なものを残さず美味しく食べるための工夫が感じられるし(鍋用は魚の切り身だけじゃなくアラも付いてくるとか)、見たことない地域の野菜が並んでるだけでもテンション上がる!(東日本は農産物は東北産多め、かな?)
お魚売り場も広い!切り身メインの地元スーパーとは違います。


あと都会のデパートの販売員さんの「俺がいいと思ったものを売るぞ」というプロ意識も大好き。


あとあと、なんか、お土産品もそうなんだけど、とても良い品がめちゃくちゃに安い。

551の豚まん210円とか、りくろーおじさんのチーズケーキ864円とか、いか焼き170円とか、フレッシュミックスジュース180円とか…いや東京だったら2倍以上しない?みたいな値段で買える。
今回買わなかったけどたぶんたこ焼きとかお好み焼きもそう。

大阪が商人の町だからか、消費者も価格と品質にシビアなのか、とにかくなんでも安くておいしい。
たぶん、どんなにいいものでも高いと「高すぎるわ、まけてやー」って言われて売れないんだろうな。大阪で真の人気商品を作るのは大変そう…。
これは実際に現地に来て肌で感じないと分からないことだったなあと思いました。


というわけで、「なにこれー!」「セミ餃子ですよ、大学生の主食ですよ」みたいなやりとりをしながらキャッキャしてスーパー巡りをしたわけですが、普段見慣れている食品売り場という場所だから見えてくる地域差やその土地に暮らす人たちの生活が見えた気がして、遠くに来たなー、色んな生活があるなー、もし近くに住んでたらこれとこれを買ってすじをじっくり煮込んで…という妄想や、この、普段会えない西の食品の生産者にも思いを馳せ、もうたまらーん!となっていました。


日本中のスーパーを巡っているスーパーマーケット研究家という人の気持ちが今ならわかる。(初めて知った時、そんな人いるの!?物好きな人がいるもんだなーと思ってた)


というわけで2日目はそんな風にデパ地下やらを満喫しながら星野源ライブにも行き、楽しかったー、なんかお腹いっぱいーって言って歩きながらひたすらしゃべり、帰路に着いたのでした。


最終日3日目は帰るだけだけど、土産に大阪のうまいもん買いまくってやると決意し、大阪駅のデパ地下を巡ったり新大阪でお土産を買ったり。
阪神梅田百貨店のいか焼きを買いに行ったら星野源ファンだらけでしたw(2日目のトークの軸でしたw)


これがいか焼きだよ、ニセさん



また新幹線(今度はN700Aだった!)に乗って帰宅して中学生長男に「バカうまいから」と前置きして551を与え、「バカうめえ…コンビニのと全然違う…うっま、中もおいしいけど皮も甘くて好き」と感動していただき、「りくろーは空気」という友人の教えを伝えながらチーズケーキを食べ*3、紅しょうがの串揚げうめー、デパ地下のだし巻き玉子うめー、うめ焼きうめー、と、帰ってからも大阪を大満喫いたしました。


↑りくろーは空気なのでひとりで1/4食べても大丈夫(?)


もうほぼ食べ終わっちゃって寂しい。今度普通にお取り寄せすると思う。



そんなわけで大阪、ライブもそれ以外もめちゃくちゃ楽しみました。

今後もなんか理由をつけて大阪遠征することでしょう。



なんとなく知ってたようで全然知らなかった大阪に出会えた旅でした。


また行くでー!ほななー!!


次回、1/27横浜!


*1:N700系とかE5系とか、新幹線にもう興味のなくなったかつての幼児たちはすっかり忘れ、親だけに蓄積されていく新幹線知識…

*2:ライブMCが同じなのはプラチナチケットな星野源なりの、どの公演を見ても同じだよという配慮だろうか…。いや、よく考えたら同じなのは演出に関係ある部分のトークだけかな?

*3:りくろーおじさんのチーズケーキはこれだけで1記事書けるくらいの衝撃でした…書くかどうかは知らんけど

視点が増えた日

今週のお題は「人生変わった瞬間」。


そんなのいっぱいあるけど、最初に就職した会社で面白い視点を得たなあと思ってるので書きます。


子供の頃から新しいことを考えるのが好きで、いわゆる新商品を作る仕事に就きたいと思い、開発希望で地方の食品会社に就職しました。


入ってみたら、食品の場合は真新しいイノベーション的なものよりも、多くの人に受け入れられやすい既存の組み合わせの新商品の方が重宝されるということで、最初はなかなか苦労しました。
わたしが出した新商品アイディアシートは「おもしろいね」とは言われるもののほぼ採用はされず。今なら分かる。その新しい商品をその会社が出す必然性やストーリーが必要だということを…。企画書の段階で「こんなのあったらいいな」という、まだまだ消費者目線だったのでした。


それで、上の会議でこの新商品を出すぞーと決まった商品の商品化までを担当していたんですが、一つのアイディアから多くの人の手に届くまでに、どんなに多くの人の手がかかり、テストを重ねているのか、を身をもって体験し、ただの消費者だったわたしの思考は生産者側へシフトしました。


だいたい最初のコンセプトからざっくり手作りしてみた試作品が一番美味しくて、そこからどの原料を使うのが最適か試した後、生産ラインに乗せるためのサイズの調整やコストの問題での材料の選定(供給量が十分あるかも大切)、アレルギー関連での制約や生産安定化のための形状、包装形態、などなどを決めて試食会を重ねて、まぁまぁこれで商品化できるかな、というラインに着地して、パッケージ作って営業さんを通して発売前サンプルを小売店に売り込んで棚を獲得していく。


これで1商品、発売まで4〜6ヶ月くらいかかっていました。
そしてリニューアルを含めて、1シーズンで開発社員一人3〜5商品くらいを担当。


仕事では毎日試作を繰り返していました。食べるのが好きなわたしは天国でした。
ライン生産テストでは食べきれない量が出来上がるので、破棄するのはちょっと悲しかったです。
開発室長は職業病か痛風でした。試食しては吐き出していました。かわいそう。


お土産品などずっと変わらない商品や、ド定番で売れている商品があるならリニューアルって必要ないんじゃない?と思うかもしれませんが、生産者側視点で見るとリニューアルは必ず必要でした。

どんなに売れている定番商品があっても、その商品の美味しさなのか、パッケージなのかコスト削減なのか、はたまた原料産地の切り替えなどが発生した際に同じ品質を保つためにも、リニューアルを重ねていかないと作り続け・売り続けることはできませんでした。
また、定番からのバリエーションを作ることで棚の面を広げ、消費者の目に止まりやすくし、バリエーションの方が受けたらそれは良し、定番の方がやっぱりいいねとなれば定番を買う理由が生まれるため、それも良し。
棚を他社に取られないため、これが最高と思っても開発をし続けなければならない生産側の苦労も知りました。


そして、こうしてがんばって商品化した新商品たちの多くが定番化せず、ワンシーズンで散っていく姿を見ては、先輩社員の「安くて美味しいものが必ずしも売れるわけではない」という言葉を実感し、ずっと心に残っていました。


売り方が悪かったのか、売りたい層へ届いていなかったのか、価格が適切でなかったのか…原因は色々あります。


わたしが開発職として働いたのはそんなに長くはなかったけれど、そんな感じで、新しい商品が世に出た時の社内調整の苦労や、商品化できるレベル(多くの人が無しではないと思う品質)まで仕上げた苦労に思いを馳せたり、逆に尖ったまま商品化できた経緯(よく通したなぁとか、これ単体で売り上げを狙っているわけでは無さそうとか)を想像したりできるようになりました。


それは食品だけではなくあらゆる商品やクリエイティブにも派生し、この広告で伝えたい層は、伝えたいことは、とか、ここの作り込みがもう少し甘いのではないか、いや、あえて隙を作り出しているのでは、などなど、裏舞台への妄想をするようになりました。


今では面白い商品や企画を見る度に、舞台裏を妄想してはほくそ笑んでいます。
それらは皆、共通して「お客様に喜んでもらいたいなあ」という思いがあるのだと思っています。
なので財布が許す限り、チャレンジ商品はなるべく買ってみることにしています。


開発職をしていたのは人生の中では短い数年でしたが、面白い経験をさせてもらえたなあと思っています。


今週のお題「人生変わった瞬間」


▼ペヤングの開発どうなってんだろうと思ってる。

▼ガリガリ君、すごい発想を商品化できるのは、強力な定番商品があってこそ。


▼過去の今週のお題記事▼
mognao-blog.com
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推しとツーショットを撮ることになった

推しとツーショットを撮ることになった。


及川光博さんのファンクラブでは、「ファンクラブイベント」がある。


いわゆるファンクラブツアーと呼ばれるもので、ファンがまとめて旅行ツアーへ行き、その宿泊先などでメインイベントとして本人と交流の機会があるというもの。


これまで行き先が海外だったり、現地集合先が遠すぎて、ツアーは1泊2日なのに行くだけで3泊4日くらいになってしまうとか、費用面だとか、部屋は知らないファン数名とランダムに相部屋だとか(友人がいない…)で尻込みしているうちに、申し込むこと自体を諦めるようになっていた。


そういうファンクラブツアー内で「ツーショット撮影」も行われているのだという。


推し本人と?二人で写真に収まるだと??


そんなことがあっていいのか。


もしそんなものが存在したら、それはもはや家宝として額に入れて家に飾り、最終的には棺桶に入れてくれと家族に頼むレベルなのでは…?


そのうちいつかわたしも、と思って数回応募してみたものの、抽選に漏れ続け、コロナ禍に突入。イベント自体がなくなってしまった。


こんなご時世だし、もうご縁は無いのだろうか…。そう思っていたコロナ禍3年目。
なんとファンクラブイベント開催のお知らせが!!


ありがたい。
またやろうとしてくれるのが嬉しい。
すぐさま申し込み、当たったらいいなーと願う日々。



…はい、タイトルの通り、当たったんです!
やったーー!ついにチャンスがきた!!



…そこでふと我に返る。


写真うつり、全く自信が無いぞ!?


服のセンスもない、コロナ禍でメイクサボりまくり、姿勢も悪いし、コロナを理由にしてなんか体重も増えてきたかも。どうしよう!!


当選から当日まで1ヶ月以上。
せっかく撮る推しとのツーショット、隣に写る自分のせいで見返せないような写真にしたくない…!


なんせ家宝にして額に飾って棺桶に入れてもらう予定なのです。


絶対に後悔したくない!


次は無いかもしれない。一生に一度のチャンスだ!
金に糸目は付けぬ!!!
わたしはこの日のために働いてきたんじゃー!



そこから全力の準備が始まりました。
お膳立てされる結婚式よりも強い、一生に一度の気合い。


服を選ぼう

まずは服。これが決まらねばメイクも髪も決まらないでしょう!

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ドリエンライブ行ってめちゃくちゃ楽しかった日記

とにかく楽しかった。


「オールナイトニッポン55周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 presents ドリームエンターテインメントライブ in 横浜アリーナ」に行ってきましたー!
event.1242.com


もはや「好きなアーティストや芸人を集めてフェスを開催するという、富豪のする遊び」のようなこのイベント。


楽しかったー!


日記と書いてますが、ライブがなくても大満足な一日でした。
いや、ライブもめっちゃ楽しかった!



イベントも楽しかったんだけど、コロナ禍になってからできた友達にやっと会えたのが、めちゃくちゃ楽しかったのです。


その友達は、id:tsuku_snt の つくさん。
つくさんのブログ→えす、えぬ、てぃ


元々は、はてな公式の星野源「創造」のまとめ記事でお互い紹介されたのがきっかけだったんだけど、SNSで交流するうちにすごく仲良しになりました。

blog.hatenablog.com

二人ともラジオが好きだし、佐久間さんが横アリでなんかやるらしい、ということで、一緒に行こう!とチケットを抑えました。

楽しみすぎて最速先行で深夜3時にPC張り付きで時計の秒針見ながら申し込みもしました。
(当時未発表の出演アーティストへの下心も込みでw)


結果的に下心は不発に終わりましたが、その場にいない星野源もcreepy nuts(つくさんが好き)も、出演はなかったものの気配はいっぱいありました!


開演前には大音量の星野源「創造」、出演者発表毎に新ジングルがこれまた大音量で流れ、トークではcreepy nutsの話も出まくり、いないのに存在感のあるANN1部組…。

ていうか唯一流れた星野源の曲が「創造」ってすごいね!?と二人で盛り上がりました。
リズム難しすぎてペンライト全然ちゃんと振れなかったけどw



そして、それがなくても、ラジオ好きが1万人集まって、ラジオ大好きな出演者たちのパフォーマンスを見られるという日本一のラジオオフ会(飛び込みたーいby花澤香菜)というのが、こんなに楽しいのー!?

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フォートナイトライブはメタバース時代の新しいライブ体験

2022年6月、フォートナイトで星野源のライブ「サウンドウェーブ 星野源」が開催されましたー!

www.fortnite.com


そして先週、8/31〜9/2にもライブ再上映がありました!

楽しかったからもちろん再放送にも何度も参加しました。

フォートナイト

「フォートナイト(Fortnite)」は世界中で遊ばれている無料ゲーム。
ゲーム機でも、PCからでも遊ぶことができます。
わが家にはNintendo switchにフォトナがダウンロード済みだったので、プレイ環境はばっちりです。


2020年には米津玄師のライブもフォートナイト内で開催され、当時「感電」聴きたさにどんなもんかと子供と一緒に視聴しました。
当時の記憶では、ゲーム内ででかい画面を見てぴょんぴょんしたりするだけな感じだったので、進化にびっくり。


その時は子供に操作を任せていたのもあって、2022年にちゃんと自分で操作して参加して、あることに気付きました。

メタバースな独自体験ができる

フォートナイトのライブは、同じライブに参加していても、たぶん全員違う過ごし方をして、違う思い出になっているであろうということに気付きました。


個々の場所で楽しむだけの配信ライブよりも、よりライブに近い。
知らない者同士集まって、みんなでその音を楽しむ、メタバース(仮想空間)でまさに「ライブに参加」したのです。


フォートナイトはメタバースではあるけれどゲームなので、ライブ中、ステージの周りには色々なギミックがありました。
植物には水やりをしなきゃだし、サビで全員空に吹っ飛ばされるし、客席は水没するし、視界に他のプレイヤーが来ることもあるし、正直、ライブを見るだけなら配信ライブの方が集中して見られるし良いのです。


でも、このフォートナイトのサウンドウェーブに参加した人はおそらく「同じ体験」をした人はほとんどいないでしょう。


ステージ横のひまわりに水をあげて咲いたのも、モニターに登ってすごいところからライブを見たのも、花火を見ながら灯篭を打ち上げたのも、水の中から見上げたモニターも、他の参加者と一緒に並んでランタンを振ったのも、参加メンバーが誰もいなくて水やりに走り回った回も、自分だけの思い出としてライブと一緒に思い出せるのです。
ああ、楽しかったなあ、と。



そして今回の舞台セットとたくさんの黄色いひまわりを見て、これは星野源のために作られた空間なんだなあということになんだかジーンときました。
「SUN」はまさにひまわりだし、「恋」もドラマエンディングのせいもあってか黄色なイメージ。
だんだん暮れる空と「喜劇」、「不思議」では水が満ちて照明も青っぽくなるし、夜空に浮かぶ花火とランタンと「WeekEnd」!
景色もきれいで、どこに居てもライブモニターが見えるように工夫されていて、愛溢れる空間でした。



でも、たいへんだった、操作が。とにかく。
それも、例えばあらかじめ最寄駅を調べたり、迷ったり、そういうリアルライブ会場にたどり着くまでの苦労と同じように、操作が大変だったことも、ライブの思い出の一部になるのかなーと思いました。


あと、恋ダンスエモート!
一番使いたいタイミングで飛ばされて使えない仕様なのひどいと思うw
あれがなければたぶんみんな振りが揃うのにーw


セットリストがSpotifyで公開されてるのも、ここから星野源に興味を持った人にはいいよなーと思いました。
きっと世界中にこのライブを楽しんだ人がいたんでしょうね!


不思議を聴きながら水中でガツガツ魚を食べてみたり、他の参加者と水をバシャバシャぶつけあったり、ギミックに夢中で全然画面見てなかったり、そういうの全部ひっくるめて、フォトナは「ライブに行った体験」だったなぁという感想です。


ステージ前でライトを一緒に振ってくれた人たち、ありがとう〜。



ライブ自体を見るだけならいつもの配信の方が好きだけど、好きにダンスしたり知らない人と踊ったり、楽しかったなあ。
また再放送でもいいし、新しい曲でも参加したいな!



未参加だった方、たくさん動画も公開されてるし、色々な人が参加動画を出してるはずなので、ぜひ見てみて参加してください!
これに参加しないの、もったいないぜー。


www.youtube.com
↑こっちはあんまり動かないようにしてて配信ライブに近い


↓こういう、みんなが自由に楽しそうな動画も好きー!
www.youtube.com



夏休みの宿題を全然やってない

今週のお題「人生最大のピンチ」

今思い出してもやばいやばいと焦るのは、夏休みの最終日です。


それはもう、毎年全く宿題に手をつけず毎日遊んでいました。


ドリルが嫌い。何回も同じような面倒な計算をさせられるのが嫌。
作文は、書き直しが面倒な作文用紙に、いい感じの文字数を指定されて書かされるのが嫌。


そもそも夏休み以外の宿題もぶっちぎっていたので(家でやらず学校でやってた)、もう本当に家で勉強をするという習慣が無かったんでしょうね。


いつも夏休みの終わりに青い顔をしてやるのが定番でしたが、学年が進むにつれて問題が難しく、1日ではとても終わらない量になってきました。


『喉元過ぎれば熱さを忘れる』で、どうしたか本当に覚えてませんが、たぶん終わらずに学校に行ったと思います。
次の日とかになんとか終わらせて出しては、来年こそ、と思っていたはずですが…。
前日までに全部スッキリ終わらせて提出した年があった記憶はないです。


夏休みの宿題は、どこかゴールがあるわけではなく夏休み前の勉強を忘れないように、みたいな学習で、わざわざ知っていることをやらされるのが嫌だったんじゃないかな〜。
受験勉強は過去問解いたり難しい問題に挑戦したり、苦手を復習したりと目的が一応あったのでそっちはがんばれました。
(相変わらず家ではできなかったので学校とか友達の家とか塾に行ったりとかでやっていたはず)


でも絵とか工作は好きだから、最終日までには終わらせてたかな。


それと比べたら、今の子供たちは宿題の種類も多いしドリルも分厚いしそれなのにコツコツ計画立ててやってて本当にすごい。
みんな偉いしうちの子たちも偉い。


「まだこれしかできてないの!?」と言いたくなるけど、いやいや自分は全くやってなかったから、やってるだけ全然マシ。

なんとか励ましながらがんばろうね。



当時に比べたら、現代では家に仕事は持ち帰らない方が良いとされてるし、家でする勉強?学び?も、興味のあることだし、大人の方が楽しい!
あー大人でよかったー!