椅子上生活

主に椅子の上にいます

安い文房具は買わない

今週のお題「ケチらないと決めているもの」は、文房具です。


文房具。
基本、毎日使うものだと思うのですが、ここをケチらないようにしています。


子供の頃はとにかく安くてたくさん入ってるのがいいと思っていました。
100均で○本セット、とか、ペン100色セットとか。


大人になってから、新卒で入ったのがメーカー勤務(文房具ではない)だったので、その頃初めて物の値段についての仕組みを知りました。

安いものは高いものが値引きで安くなっているのではなく、安いなりの品質だということを。


例えば同じ「色えんぴつ12色セット」でも、同じものを安かったり高く売ってたりするわけではない。
100均の12色セットと国産12色セットは品質も全然違うという初歩的なところを、社会に出て自分のお金で物を買ったり、なんなら自社で商品を作る過程を知ることでやっと認識したのです。


そういえば描きにくい色えんぴつってあったな、とか、文字を書くのにかすれて苦労するボールペンもあったなあとか、すぐインク切れになる蛍光ペンあったなとか、そういうことを後々知りました。


もし100均でペンを買うなら1本だけ入っているものを買うし、消しゴムもたくさん入ってるのじゃなく1個だけのを選ぶ。
そしてできれば文具屋さんで吟味して買いたい。


なんせ毎日使うものなので、ひとつひとつの不満点は小さいものとはいえ、日々ストレスを感じながら過ごすことを考えると、ちゃんとした国産メーカーのものを買う価値が高いんじゃないかと思うのです。
そんなに価格差があるわけでもないし、コスパはものすごくいいと思います。


ボールペンは以前はジェットストリームを使っていましたが、今はゼブラのブレンを使っています。
仕事で複写伝票に記入することがあるので油性ボールペンが使いやすくて、液だまりもなく軸のブレがないのでサッと書けて使いやすい。
あと他の人があまり使ってなくて被らないので行方不明になりにくい。


ゲルインキボールペンを使う場合はぺんてるのエナージェル。
理由はかわいいからです(!)


手帳にはフリクションのカラーペンを使っています。
狭いところに書きやすい・ミスってもリカバリー可なのでガツガツ直感的に書きやすい・カラフルだと手帳がかわいくなるからです(!)


ノートや消しゴム、はさみなどもできれば吟味して買っています。


文具メーカー各社、少子化とデジタル化で大変そうですががんばってほしいなあ。
これからも国内メーカーを応援したいです。

劇映画孤独のグルメ(ネタバレなし)

「劇映画孤独のグルメ」を見てきた。
正直に言うと、ドラマは一度も見たことがないし、原作も読んだことがないんだけど見てきた。


なんとなく雰囲気だけ…心の声で「これこれ」とか言いながら松重豊がただ定食屋とかでひとりご飯を食べるらしい、そしてそれが人気だということだけ知っている。



わたしの松重さんに関する知識としては、星野源を通してのものになる。
おげんさんやサブスク堂に出演し、音楽が好きで、自分の出演作品はテストを含め決して見返さず、大ヒットドラマの孤独のグルメに対しては「何が面白いか分からない」と言ってのける松重豊。

ただ、その言い方にはわたしは勝手に愛を感じていた。
「演ってる自分には分からないけど、好きな人がいるならいつも通りやるよ、大晦日も」というような言外のものをいつも感じていた。

そんな人が、自ら脚本監督主演をして映画を作ったという。あの、自作を見返さない人が自分を見つめ続けて映像編集したらしい。
それは、興味がある。

というわけで映画を見に行った。


あと星野源が、見たらお腹が空く・何も食べずに見て映画終わったらご飯屋さんに駆け込んで欲しいというようなことを言っていたので、予定の無い休日の朝を迎えたわたしは「よし、源ちゃんの言ってたアレをやるか」と決意したのだった。


フォロワーさんが公開後すぐ感想を呟いていて、「前半ツッコミどころが多いというか、そうはならんやろな展開が結構ある」と言いつつも楽しんで見た様子と、その後ラーメン屋さんに行ったというツイートを見て気楽に見て良さそうだな、と思ったのもある。


近くの映画館を調べると、朝の回の上映終了が11:10。うん、お昼を食べるにはちょうどいい。


その勢いで映画館に駆け込み、なんも分からず見に行ったけど、前半のツッコミどころは心の中でつっこみながら笑って見れたし、少し強引ながらも最後の展開に持っていく映画的な仕掛けにもははぁ、と感心して見て楽しんだ。
本人が大好きという音楽もBGMながらよく響いていて、心地よかった。
あと最後のあれはずるいと思った!


主人公がおじさんということで懸念された「コンプラ的に気になるところ」も特に無く、気持ちよく見れたのもホッとした。


映画の後は、事前には何を食べたくなるかなーと思って決めていなかったけど、好きなラーメン屋さんにいくことに決定!


なんとなく映画の内容にドンピシャではなかったので、今まで頼んだことがないメニューをオーダーしてみた。
映画を見て、初めて食べる味を楽しみたい気分になったので。

初めての味を「たまにはこういうのもいいな」、と思いながら楽しんで食べて、「ごちそうさまでした!」と言って店を出て、晴れ晴れしい気分で帰った1日となった。



映画公開前に星野源のオールナイトニッポンに松重豊さんが来た回。
2024/12/10 星野源のオールナイトニッポン - 星野源のオールナイトニッポン | Podcast on Spotify

源ちゃんと松重さんは本当に仲が良さそうで、2人の話を聞いているだけでニコニコしてしまう。
距離感の近いやりとりで、源ちゃんが本当に楽しそう。


このラジオを聴くと映画をもっと楽しめると思うので、まだの方はぜひセットでどうぞ。



というわけで松重豊初監督作品は、「そうそう、こういうのでいいんだよ」という感じの良作でした。
お暇ならおすすめです〜


初めて流れ星を見た

2024年12月13日。
今夜はふたご座流星群らしい。


仕事中にふと目に入ったその情報で、「そういえば見たことないな」から「見たい!」に変わるまでそう長くかからなかった。


極大は深夜3時ごろで、1時間に40個ほどの流れ星が見られるらしい。

もっとすごい流星雨・流星嵐(1時間に1000とかもっととか)というものもあるらしく、何年後かのそっちを待とうかな〜と思ったけれど、流れ星なんて何回見てもいいよねーとか、その時晴れるとは限らないよね?という気持ちがむくむく湧き上がってきた。


帰宅して、夫や子供たちに「今夜流星群見に行かない?」と声をかけまくったが、みんな「えー」と言い、あまり乗り気ではない。


無理かなあと思いながらいつも通り早めに寝床についた。



夜中3時、夫に「3時だけど見に行くの?」と起こされてもまだ寝ていたい気持ちが勝って「ええー…」と布団の中で渋っていたものの、ほどなくしてトイレで起きざるを得なくなり、布団から出た勢いで「よし、行くか」と覚悟を決めた。
あるかわからないけど、2月の流星群より今の方が寒さはマシだろう。


声をかけてからだいぶ経ってからの「行こう」を耳にした夫は「え!?行くの?」とびっくりしながら一番暖かい防寒着を引っ張り出してきて、バタバタと二人で出かけることにした。
 

我が家はわりと賑やかなところにあって周囲は明るく、夜も自宅からはほとんど星が見えない。

次男の宿題で「星の観察」が出た際には、わざわざ10分ほど車を走らせて街灯の少ない地域まで行って宿題をこなしたものだった。


念のため見てみたけど、自宅からはまばらな星が1個2個見えるだけで観察には向いてなさそうだ。



時刻は3時半、夜中の街は静かでお店の看板たちが消えていつもより少し暗い。


点滅信号になった街を抜けて、いつも次男と星を観察しに行った場所まで車で向かった。


それは裏路地を抜けた先にある、コイン精米器のそば。車を停められるスペースがあって、周囲に民家はぽつりぽつりとしか無く、車通りも少なくて、開けた場所。


満月が近いので大きな月が明るくて眩しい。


今回のふたご座流星群は特定の方角ではなく空のどこでも観察できるタイプらしく、月の反対側の暗い空を観察するといいらしい。

「流星群の観察」でイメージしていた草原に寝そべって星空を眺めるというのは、昨日行こうと思いついたばかりの人間の装備では難しく、寒風に震えながら身を寄せ合って道の端から上を見上げた。


普通の星はよく見える。
一点を注視するのではなく、ぼんやり眺めるのが見つけるコツらしい。

なんとなく、視線の先の星たちの間を線のようなものがたまに出る気がして、あれがそうなのかな…?と言い合ったりした。


「視界の端で流れられるとあんまり分かんないね」
「ていうか流れ星一瞬すぎて願い事するとか無理すぎるのでは???叶うわけなくない??」
と理不尽にキレる妻を宥める夫。

「当たり前でしょう、見るので普通は精一杯だしその上願い事とか欲深すぎるよ」
「えーとじゃあ金かねかねかね…いやそんなに欲しくもなかったわ」


それにしても、願い事のことを考え出すと流れ星が全然流れない。そして寒い。あと夜中に通り抜ける風の音が怖すぎる。

「本気の願い事って健康かな?」
「無病息災だね」
「むびょうそくさい…、長い!むり!」

寒さもあって必要以上にギャーギャー言いながら視線は上に向けたまま。


しばらくしたら、視界の端で動く、星と同じくらいの輝きの点が!
「あ!今のそうだった!?視界の真ん中に来ないと全然確認できないね」


そのすぐ後、見ていたところの近くから、コロコロと転がるくらいのスピードの流れ星が2つ連続で出現!


「あー!出たー!すごい、本当に流れ星ってあるんだね!」
「えっ、初めて?流れ星見たことなかったの?」
「うん、初めて見たし、そういえば見るのが夢だった。実在したんだね、流れ星」
天文や宇宙が好きな夫は子供の頃から夜空を眺めていたので流れ星も見たことがあったらしい。
流星群じゃなくても見られるのか、流れ星。(それくらいのわたしの解像度の低さ)


もうちょっと見れるかなー、次はなんか願い事しようかなーとしばらくそのまま眺めたけれど、その後しばらくは何もなく、結局風と寒さに負けてギブアップ。


帰り道、車を運転しながら「本当にあるんだね!見えたね!」と興奮気味のわたしに「そんなに見たかったんだー。よかったね。次あったらまた来ようか」と夫が言ってくれたので、「うん、次は子供達も誘おう!」と返しました。


ということで、夢が叶ったら次の夢ができました!


またチャンスがあれば流星群の観察、ぜひチャレンジしたいと思います。

今度は寝そべって見れる場所探しておこうかな!


映画「ラストマイル」を末端通販担当者が見た

アンナチュラル、MIU404と世界線が共通するシェアードユニバースムービー「ラストマイル」を見ました。


※この記事は映画の内容について主に物流面について触れています。
一切のネタバレが嫌な方はお気をつけください。


見る前、アンナチュラルやMIU404のみんなのその後が描かれる、見れるー!嬉しい!の気持ちと同時に、野木亜紀子が描く「物流」の映画…何を突きつけられるのだろう、怖い、と思っていました。



わたしは仕事で小規模ながら通信販売の業務に関わっています。
物流の一端に関わる者です。


いま、「物流の2024年問題」は通販業界ではかなりの頻出ワード。
物流業界では配達の末端(営業所から各家庭に個別に届けるところ)を担う部分は「ラストワンマイル」と呼ばれているのですが、そのラストワンマイルのドライバーが時間外労働の上限規制(いわゆる働き方改革)のため圧倒的に不足するのが2024年(今まで時間外労働しまくってなんとかなっていたらしい)。その他にも長時間労働、勤務から勤務までの間充分休めていない問題、再配達問題などなど物流に関する様々な問題があり、それをどうするかという論点を含んでいるのが2024年問題です。*1


野木さんの執筆時(2021年くらい?)は2024年問題の「に」の字もなかったそうなので、本質を描くとタイミングによって現実と恐ろしくフィットすることもあるもんだと、アンナチュラルやMIU404の頃の時代へのフィット感に引き続き震えますね。



さて、映画序盤は倉庫の派遣スタッフの数や倉庫の大きさ、仕組みについてAmazonの社会科見学のように見ました。
へえー、こんな感じになってるんだー、すげえーと他人事のように。
そして佐野運送の単価の安さに驚き、納得もして…。


でも映画で一番感情移入してしまったのは羊急便の八木さん。(現実ではわたしの中ではヤマト運輸さん!)


会社に毎日集荷が来ているし、運送会社との送料の交渉や住所不備や遅配の際・破損があった時のやり取り等もしたり、運送会社さんにはかなり密接にお世話になっています。


映画で描かれる羊さんの苦労が、ほんとわかる。大変。営業所間の連絡がFAXなのも知ってる。
指定時間に不在な時の無念さ、住所不備などトラブルがあっても届けるために必死なのも知ってる。
正直初見は「うちとの契約切りますよ」とチラつかせて脅すエレナの態度にかなりイラついたし、Ama…じゃなかった、デリファスの横暴さに、だいぶ羊さん以降の物流関係登場人物の皆様に肩入れしてしまいました。
ドライバーさんが爆発に巻き込まれたり怪我がなくてよかった。


そうして配送業者へ同情する一方、通販モールは翌日配送を押し付けてくるし、送料無料にしろというモール側からの指導もある。
送料分を多少上乗せしてでも送料無料の表記の商品の方が実際売れるし、客もそれを求めているのです。

別に急いでないよと思ってそうじゃない選択をするとしても、その分安くして欲しいというのはたぶん消費者は思っているし、でも送料はこれ以上安くはならないし、今の通販システムでは最短以外をなかなか選択できません。

色んな方向から、物流は硬直していて、2024年問題もあっていつ崩れるか、という局面になっていると思います。



そんな背景があるから、ラストマイルで描かれた問題について、他の人よりもさらに目の前に突きつけられました。



今、物流が発送元も配送業者も委託業者もみんなパンクしそうになりながらギリギリで回しているのを、全部知っている。苦しい。
どうしろっていうのか。


映画のようにせーので降りられたらどんなにいいかわからない。
今わたしはこの先の配送問題について「何もしなかった」と言われる存在に、今何もできていないから、なっている。
この先も、この末端に居て何かできる自信もない。



映画の中で配達した荷物の爆発で「誰か」が亡くなったこと、爆弾がまだあるかもしれないことよりも、最優先されるはずのメディカル便の遅延を問題視し、その解決のためすでに発送した商品とは別で品を用意してでも、バイク便を手配してまでも届けようとする。
わかる、わかるんですよそこまでしようとする行動と、それが実際手配できてしまうエレナがどんなに有能かが。




あの頃、映画の詳細がわかるずっと前。
MIU404と世界線が繋がると言われ、せめてその背中だけでも映ってくれたら、と思ったあの頃に比べたら十分過ぎるほど、大好きだった二人の出番も見せ場もあったし、この空白の4年を埋めるほどの描写があった。
ただしこの映画を見て、そんなことが霞むほどラストマイルという話に釘付けで、のめり込んだけど苦しい。



この先も傍観者になってしまうのか。

「末端はもう充分頑張ってるよね」という野木亜紀子さんの言葉に少し救われつつ、何かの改革がある際には飛び乗れる軽やかさを持っておきたいなと思っています。


*1:送料の適正価格化、荷受けの待機時間縮小、置き配、受け取りBOXの普及などが検討されています

9年ぶりに掟上今日子の備忘録を見た

9年ぶりにドラマ「掟上今日子の備忘録」を見ました。


当時面白すぎて勢いで書いたブログ
mognao-blog.com


普段全然ドラマを見なかったのですが、9年前このドラマに大ハマりして脚本家 野木亜紀子という名を覚え、彼女の関わる作品は追いかけていました。

星野源にハマった頃、その出演ドラマが野木亜紀子脚本と聞き大喜びしたのを覚えています。(逃げ恥の方です)


掟上今日子はその後長らくどの配信サイトでも見られず…。
なんで日テレ系のHuluですら配信されてないの??って感じでしたが、先月なんとTVer&Huluで配信が決定!
掟上今日子の備忘録(2015) - Hulu

どうやら日テレの秋ドラマ「潜入兄妹」に我らがミッチーが出演する影響で再配信となったようです!
ヨッ!絆井法郎!!ありがとうミッチー!
(当時「素敵なドラマに出てくれてありがとう」とお礼のファンレターまで書いた…。あなたがいなければ見ませんでした、本当にありがとうミッチー)



TVerでは掟上今日子は週2回、1話ずつ配信されていたので、ちまちまと数日待ちながら楽しみました。


実はあんなに好きだったのに1話は途中からしか見れていなかったということが9年越しに判明。

そして大好きという思いだけ持って内容を結構忘れていて、推理も新鮮な気持ちで楽しみました。
なんということでしょう、「大好きな作品を記憶を消してまた見たい」というオタクの願望がわりと近い感じで叶いました。


そして最終話の展開を分かって(大筋は覚えてる、なんせ当時録画が残ってた最後の方はめちゃくちゃ見返したので)から1話からきちんと順番に見ると、記憶は消えてもだんだん厄介が変わることで今日子さんの反応も変わってきていて、丁寧だなぁ、とまた脚本に唸りました。

序盤は結構失礼な厄介。
1日を大切に生きる今日子さんと一緒に過ごすうちに、厄介も1日を大切に生き、相手を尊重し、自分に自信を持ち、そんな風に変わって、それが信頼につながった。
序盤の言動だとそりゃパスって言うし一人で帰るよー


あと当時と違うのは、その後、原作を読んだのです(全部じゃないけど)。

原作は全然ラブストーリーではないし厄介がいない話もあるしサンドグラスは無いし、そもそもほぼ話は繋がってない。

これをよくラブストーリーとして連続ドラマ化したな、という企画段階でのテレビ局側の強引さも見えたりもしましたが、だからこそ野木亜紀子の、短編推理小説という原作を「現実にある(ありそうな)もの」にする力を感じました。

この生活を成り立たせるためにはこういう場所と人物が必要と考え、最終話までにその役割と必要性まで描く。
ただの説明役や賑やかしじゃなく意味のあるサンドグラスの3人、大好きでした。


野木さんの書く原作ありドラマも好きです!
なんかあの、超素敵な二次創作みたいで、それがドラマだからなんと公式で…みたいになるのがですね、好き。(「逃げ恥」「カラオケ行こ!」もそう)


あと今日子さんがかわいい!かんわいい!!
他のドラマでは「ガッキーかわいい」がノイズになるからかあんまりかわいさ強調されてない気がするんですが、今日子さんは白髪だけどかわいい設定なので毎話むちゃくちゃかわいい。
ありがとうスタイリストさん、ありがとうお着替えシチュエーション、ありがとうガッキー。
今日子さんの淡々としてる感じがガッキーの演技ともすごく相性が良くて、マジパネエ(by6話)。かわいいよー大好き。


あと岡田将生、このドラマからもうずーっと厄介さんのイメージだったけど、最近虎に翼とかラストマイルとかも見まくって岡田将生を摂取しすぎて好きになりそう。
久々に見てへなちょこ厄介がかわいくて悶えました。
こちらもスタイリングが神。カジュアルな装いのネクタイ〜!時々くるパーカー!
ありがとうスタイリストさん。


話の内容も9年前というのをあまり感じずに見れて古さもなく。
ひとつだけ、厄介の家に固定電話があったのだけ今と違っておお、ってなりました。
でも当時はふつう、家に固定電話はあったんですよね。
あの頃は携帯はあくまで臨時で外で電話するもの、履歴書などには固定電話を書くもの、っていう感じがありました。
そんなところで時代の移り変わりを知ったりして。


配信でも期間中に5話あたりから何度も見返しまくり、9話から最終話配信までは悶々として過ごし、大満足で満喫しました。


時期的にラストマイル公開後だったのですが、ラストマイルが個人的に重くて、軽やかで楽しい掟上の方を、見返しなのにずっと夢中で見てしまいました。

どうしよう、世間にはこんなに新しい作品が溢れているのに、わたしは再視聴なのに9年前の作品にまたハマって延々と見続けるとか過去に生き続ける老人なのか…?と少し悩んだりしたけど、やっぱ面白いものは面白いし、あの夢中で見まくったTVer配信期間はとっても楽しかったです。


当時のスタッフ陣の愛に溢れるツイートもドラマと一緒に楽しめますようにとまとめたものがあります。
togetter.com

続編の話あったのおおお!?今でもいいのでやって欲しい…。
今撮ってそのまま環境変わらず10年後設定は軽くホラーになっちゃうから、やっぱ無理かな。
実写はそういうとこめんどくさいよね。


はー、楽しかった、また9年後見返したいです。

そして2年後逃げ恥、5年後MIUに再びハマりますのでよろしくお願いします。


掟上今日子の備忘録

掟上今日子の備忘録

  • 笹野芽実
  • TV サウンドトラック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
いまだサントラ聴くだけで泣くモード

及川光博さんの握手会に行きました

先日、長年敬愛する及川光博さんの握手会に行ってきました。


今年のアルバム発売で、購入者特典として抽選で参加可能の握手会がありました。

DON’T THINK, POP!! [初回限定盤] [CD + DVD + Photobook]

DON’T THINK, POP!! [初回限定盤] [CD + DVD + Photobook]

  • アーティスト:及川光博
  • ビクターエンタテインメント
Amazon
これがあの、握手会商法…!ミッチーのCDの特典としては初めてです。

握手会商法自体には色々思うところはあれど、CDは買ったし応募しましたところ、運良く当選!
行ってきました。

* * *

昔々、ミッチーの写真集の発売記念の握手会が開催された際、流れ作業ではなく一人一人丁寧に行われたという話を噂で聞き、行けなくて後悔した過去がありました。
当時は学生だったし、遠くて行けないと思って行かなかったんだけど、日程も旅費も、なんとしてでも行けばよかった、とずっと思っていました。


そんなベイベー歴26年の年季の入ったわたしですが、初めて「握手会」に参加できる!嬉しいー!


去年・一昨年と参加したFCイベントのツーショット撮影にも参加して隣に立たせていただいたことはあるし(当時会話もおさわりもNGだった)、コロナ禍前のリリースイベントでの特典お渡し会にも行ったことがあって、その時缶バッジを渡してもらう時ちょっと手が触れてキャッみたいなのがあってその距離感は経験があるし、あと、手が触れたこと自体は実は昔々のライブで最前列だった時に一度だけある。


そんなわけで握手会というものを正直舐めていました。
ツーショと違って写真が残るわけじゃないしなあ、なんて。


ちょうどイベント前は仕事が立て込んでいて忙しく、クヨクヨ考え込むことなく、実感がないまま当日を迎えました。


前週に神奈川県民ホールのワンマンショーに参加してベイベーたちのスカイブルー具合*1を見て、もっと青くなりたい、と買い足した真っ青のカーディガンを着て向かいます。*2


会場最寄り駅で、すれ違う青っぽい人たち(ベイベーに違いない)が赤いバラを持っているのを見つけました。
三部制なので、前の組に参加した方々がちょうど帰る頃だったのです。
記念品として帰りにバラをもらえるのかな…?
そんなふんわりとした予想で会場へ到着。


招待状とメール、身分証を提示して受付、入場〜。
会場内はニューアルバムの曲がエンドレスリピート。みんな緊張の面持ちで待機しています。


時間になり、ビクターのディレクター今井さんの呼び込みでミッチーが登場。わあ、今日はメガネミッチーだー。
今日の会場の青山の思い出などを語りつつ、自ら握手会の説明をしてくれます。
「持ち時間は10秒…なんだけど、みんなスムーズだから、プラス2秒、12秒にします。」
「質問してもいいけど、答えづらい質問はパスします。パスありだよ。でもそしたら二つ目の質問してもいいからね。時間切れで答えられなかったらごめんね」
というわけで、整理番号が若い順にどんどん呼ばれて12秒握手していくのを見守りました。握手後にはバラ一輪がミッチーから手渡されます。
まさか、あのバラが本人から一人一人に手渡されていたものだったなんて!!前の組の皆さんが大事そうにバラを抱えていた理由がわかりました。

全員が座る前のステージ上で、神妙な顔になったり、にっこり笑ったり、大笑いしたり、何かを覗き込んだり。声は聞こえないけど、一人一人と丁寧に会話している様子が見えました。
後半の方だったので、だんだんドキドキしてきました。


握手会に来る前に、決めていたことがあります。
・ミッチーに覚えてもらうための奇抜な行動や服装はしない。
・ミッチーを不快にさせない。(力強く握らないとか、強い匂いの香水は付けないとか)
・他の人と同じでもいいしありふれた言葉で構わないから、ミッチーの人生の12秒をより良くするために使いたい。

これはわたしのエゴです。
実際良くなるかは知らないけど、わたしがそうしたいからする。

握手の時話す内容は、ミッチーへの感謝を伝えると決めていました。


ついにわたしの番が来て、目の前に立ちました。
差し出された手に自分の右手を差し伸べて、考えていた「伝えたい言葉」を言いました。


…なんかもう、握手どころじゃなかった。

すみません、あの12秒は26年の中で本当に大事で宝物で、心には残っているけど、言葉や文章にするとちょっと違ってきて、あれに明確な形を与えると本当の「あの時」からは変わってしまいそうだし、そのまま覚えておきたい。

あの時のわたしが見た光景はそのまま心にしまいたいので、書けません。

ただ、伝わったその言葉への反応が、わたしには予想外で、こちらもびっくりして、あとは「ありがとうございます、ありがとうございます」しか言えなかった。
フワーッとしたまま席に戻って座った時、右手をじっと見てみたけど、手の感触なんて全然覚えていなかった。
でも、「伝わった」と思った。


だったらこれからも伝えよう、と思いました。

ミッチーはファンレターを読んでくれるタイプの人です。

お手紙は何度か書いて出したことはあります。
毎回絵を描いて覚えられてる人、頻繁に手紙を書いて覚えられてる人、色々いるみたいなんだけど、別に覚えられなくていい。

ただ、ミッチーが世に出した音楽、言葉、作品へのポジティブな反応をお返ししたい。
内容はすぐ忘れてもらって構わない。ありきたりなことを書く。
好きとかかっこいいとか、言われ慣れているとは思うけど、その数ひとつひとつ、たくさん来たなーという中の1つにでもなれれば、それが彼の活動を支えられるならば、わたしはそのモブとして存在したい。

伝える手段は握手会だけじゃなかったなと、気付かされた機会でした。


握手会って、握手じゃなく、「会話」が主だったのか…。
というか、会話したんだあ…26年で初めてだ…。


想いを伝えたらあんなに受け止めてくれるなら、ありきたりでも、自分の気持ちをまた届けたいなと思いました。

手紙なら12秒制限もないし言い淀むこともないし推敲もできます。


またお手紙書きますね。



いただいたバラの花はドライフラワーにするというベイベーもいっぱいいたけど、物持ちの悪いわたしは、きっとドライフラワーにした後は仕舞い込んで粉々にしてしまったり、悲しいことになる未来が想像できたので、このお花をできるだけきれいなまま、今楽しもうと思いました。

日中の滞在時間が長い、仕事場のデスクに飾っています。
仕事中、目線を上げるとあのバラがあります。

笑顔で、またがんばろうと思いました。



また握手会があるといいな。
今回参加できなかった方にも次の機会がありますように。



DON’T THINK, POP!! [通常盤] [CD]

DON’T THINK, POP!! [通常盤] [CD]

  • アーティスト:及川光博
  • ビクターエンタテインメント
Amazon

*1:今年のツアーカラーがスカイブルーなので、みんなスカイブルーの服で着飾って参加します

*2:ツアー中はどんどんツアーカラーの服が増えて、小物もバッグもその色に染まっていく毎年の現象

最近聴いてるラジオの話

この前、今週のお題が「ラジオ」でうわー!となって何か書こうと思ったんだけど、仕事激務期間とミッチーのライブ&握手会があって時間が取れないうちに次のお題になってて参加できず…悔しいいい!

またラジオの話は今後も継続的に書きますよ。
とりあえず最近のラジオの話を。


今聴いてるのはいつもの…

⚫︎必ず毎週聴く
・星野源のオールナイトニッポン
・佐久間宣行のオールナイトニッポン0
・フワちゃんのオールナイトニッポン0

⚫︎一部だけ・聴けない週もあるし、全部聴いてなかったり
・オードリーのオールナイトニッポン
・山田裕貴のオールナイトニッポン
・キタニタツヤのオールナイトニッポンX
・あののオールナイトニッポン0

⚫︎たまに聴いたり
・overthesun
・RADIO ◎CONNECTOR(福岡CROSS FM・ミッチー出演回だけ)
・伊集院光のタネ

という感じ。


山田裕貴は一部昇格で時間足りなくなって聴けない週も多くなってきた。
固定コーナーというより毎週なんか違うから、安定して聴くというよりたまに聴くのでもまあいいか、になりつつある。
先週は遅れてきたフリーレンブームで謎の熱い放送になってて面白かった。
うちも今さら子供たちが見てて、一緒に見てるとこなので面白い。

でも山田裕貴の真面目なところや熱いところを茶化さずいいよと言ってくれるスタッフさんでもいいんじゃないかなーと思いながら聴いている。
1時間なら今までのでも良かったんだけど、2時間だと無理せず素のテンション低い山田でも続けられるような体制になった方がいいんじゃないかなと老婆心ながら思う…。無理しないでね…。声枯らさないで…俳優さん…。
別に毎週面白くしなくていいしおもしろくない淡々とした放送があってもいいんだよ。


フワちゃんは4月からわかりやすく外国にかぶれてるのはニヤニヤしちゃう。
でもやっぱ2週に1回帰ってきて続けるというのは大変そうで、別の方法もあればいいのかなーと思ってる。
たまにフワちゃんの友達だけ放送回とかさ。森本…は一人だと難しいか。ツッコミ1人じゃ…いや、メールにつっこめばいけるか?


佐久間さんと星野源は安定。
なんだろう…もう生活の一部。
どんな回でも聴くサイクルができてる。内容によっては二周する。

先週の星野源の放送はジェットコースターすぎた。日村さんお誕生日の歌(赤えんぴつ名義の「色えんぴつ」)と、ひたすら無い記憶の話(ごめん、ここは眠かった)、そしてブロードウェイの源沢直樹回は決め台詞がひどすぎたのと話がくだらなすぎて大笑いした後、エンディングのメール読み上げでボロボロ泣くという、なん、なんなのこれ…でもこういう感じ何回か覚えがある、これが星野源ANN…。
2024/5/14 星野源のオールナイトニッポン - 星野源のオールナイトニッポン | Podcast on Spotify


佐久間さんは大人だしラジオでそんなひどい下ネタぶっ込んで来ないので安心感がある。
佐久間さんの番組イベはなんだかんだ前の国際フォーラムは配信見たし前回の横アリは現地に行った。佐久間さんはなんというか、お金払ってもいいって思えるコンテンツ作りが上手い。
次に繋げてくれるんだろうなって思うし、そこに払うのは惜しくないと思わせてくれる。

次回の番組イベントは、勤務上の都合でなかなか日曜休みづらくなったので、配信があれば配信で見たい。
いつもミッチーの誕生日が近くて、後から発表のミッチーのFCイベと時期が被ったりして前回も休み調整大変だったんだよ〜
今年もミッチーあるかどうかはわからないけど。


そんな感じ。ラジオは生活なのであまり特筆することもないけど、こうして日々聴いては積み重なっている。


佐久間さんが「テレビで面白いと人気者になるけど、ラジオで面白いと好きになっちゃう」と言ってたけど、本当にそうで、好きな人がいっぱい増えてるここ数年です。