記事によって書いてある部分が違うようで、おもしろかったので並べて会見の様子を想像してみようと思います。
テレビドガッチ
標準的なニュース。
3号登場の背景からあらすじまで丁寧に書かれている。
盛大な拍手で迎えられた及川は「仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じる及川光博です。誰かと思ったら、ミッチーでした」とミッチースマイルを披露し、「オファーが来たときは、キターッ! 人生まさかの展開で興奮しました。ライダーごっこをしていた子どもの頃の夢も叶いましたし、俳優を志して、特撮ヒーローもののオーディションを受けたり、落ちたり……。その頃の夢も叶い、ダブルで夢が叶った」と喜びを語った。
デビュー間もない頃も、デビュー前に戦隊(の青w)のオーディション受けて落ちたという話をよくしていたけれど、「受かってたら違う人生になってたかもね~」という文脈だったので、まあいいのかな、と思ってたけれど。やっぱりずっとやりたかったんだねwよかったねミッチー。
及川は「言いたくてしょうがなかった。約束だから黙っていたのですが……。すみません! 正直言うと唐沢寿明には言いました」と告白。唐沢と言えば、スーツアクターとしてライダーマン役で映画に出演したこともあり、及川は「唐沢さんは、『なんだよ! スケジュールの都合が合えば出たのに』と言っていました。ライダーマンで!」と笑いを誘っていた。
相変わらず唐沢さんとは仲が良さそうです。
シネマトゥデイ
写真は変身シーン。かっこいい。
及川光博、幻の仮面ライダー3号に大抜てき!夢の実現に感無量!|シネマトゥデイ
また、注目の変身シーンについても「巻き戻して観たい。ベルトもいい意味で昭和なのよ」と語った及川。
口調まで再現されているので、ファンは上のコメントは音で再生されたはずw
ナタリー
写真2枚。
及川光博が仮面ライダー3号役に抜擢「人生まさかの展開」 - 音楽ナタリー
ミッチーは竹内について「すごくいいヤツ」と話し、「彼だけじゃなくキャスト、スタッフみんなに“仮面ライダー愛”の情熱があって、さわやかだったんですよ。ヒーローは違うなと思いました。僕自身は大人だし仕事だし、はしゃがないように気を付けていたんです。でも、いちいちカッコイイものだらけで、興奮してしまいました」と撮影現場の様子を説明。これを受けて竹内は「(事務所の)先輩でもある及川さんに『いいヤツ!』だと言ってもらえてうれしいです! 及川さん演じる3号がかっこよすぎて、思わず自分のカメラで撮影してしまうほどでした。早く及川さんとの共演をスクリーンで観たいです!」と語っていた。
事務所というのは(株)マザー・エンタープライズと業務提携している(株)ホリプロですね。平成24年7月から俳優・タレント活動はホリプロでやってるようです。
主題歌についてミッチーは「映画の物語を表したような歌。3号の気持ちになって歌いました。完成したのはおとといなんですけどね。間に合ってよかった!」とコメントしている。
先日のラジオで流れた感じ、正統派ヒーローものっぽい曲でした。じっくり聴いてみたい!
オリコンスタイル
及川光博、“幻”の仮面ライダー3号に抜てき「夢かなった」 | ORICON NEWS
会見に登場した及川は「誰かと思ったら、ミッチーでした」と満面の笑みで手を振り、「40代になって過去の夢をつかむことができた」と喜びを語った。
登場時は手も振ってたんですね。やはりずっと夢だったようです。
会見の最後には「興奮するー!」と声を張って変身ポーズを披露していた。
なにそれ見たいw
マイナビニュース
写真も多めでかなり読み応えあり。
1号、2号が倒され仮面ライダーの歴史が変わる?『スーパーヒーロー大戦GP』3号は及川光博「僕たちが情熱を注いだ作品」 | マイナビニュース
及川は仮面ライダー役のオファーが来たときのことを「キターッ! と思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号役ということで興奮しました」と、少年時代に憧れていたヒーロー、仮面ライダーを演じられる喜びをストレートに表現。さらには「子供のころライダーごっこをしていた時の夢がかなったのと、竹内くんくらいの年齢のころに特撮ヒーロー作品のオーディションを受けたりしていた、そんな頃の夢もかないました。要はダブルで夢がかなった瞬間と言っても過言ではないです」と喜びをあらわにしていた。
うんうんよかったね。
3号が1号、2号を倒してしまうという衝撃的な展開については「台本をもらって冒頭を読んだとき、驚きました。物語は『仮面ライダー』の最終回で、1号、2号が首領を倒した直後からスタートするんです。これはもう、ぜひ僕と同世代の方々に観てもらいたいですね」と、"昭和"の時代を共に生きたアラフォー世代の心をつかむ内容であることを強調した。
「アラフォー世代の心をつかむ内容」ふむ。
「撮影現場では、はしゃがないように気をつけていた。もう大人なんだし……と思っていたけど、いざ現場に行くと、カッコいいライダーたちが全員集合していたし、興奮してしまいましたね。そして竹内くんがいいヤツでした(笑)」と、何度も「竹内くんはいいヤツだ」と讃えており、竹内も「撮影で初めてご一緒した日から"いいヤツ"って言ってもらえて、次の日から撮影が楽しみでしょうがないって感じでした」と先輩に感謝しきりの様子だった。
大人だし、はしゃがないようにしてたんですね。仕事ですからね。竹内くんとも仲良くやってます。
及川は、仮面ライダーの定番ともいえる「変身ポーズ」を行った上に、変身後のスーツ姿で「仮面」を取った姿を披露したという。これについて「人生コツコツやっていればいいことってあるんだなと思いました。とても光栄で、人生の中で自慢できることのひとつ」と、"変身"を心の底から楽しんだ様子。
よかったねよかったね!
「トライサイクロンは見てのとおりオープンカーですので、黒井響一郎として乗る時はサングラスをかけています。またこれがよく似合う!」と、セルフアピールしていた。
いつもの自画自賛。\知ってる!/
「変身ベルトの真ん中にショッカーマークが描かれているなど、細かいところ(のこだわり)に、胸が熱くなる。胸熱!」と、終始軽快なトークで会場の笑いを誘っていた。
終始軽快なトークで笑いをwさすがです。
スポニチ
短めだが写真4枚、いいところをまとめている。
及川光博が“幻”の仮面ライダー3号「キターッ!って興奮した」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
「誰かと思ったら、ミッチーでした」といつものミッチー節で登場。初のヒーロー役に「オファーが来た時はキターッて思った。人生まさかの展開、興奮しました。台本を見た時から度肝を抜かれた。(1号、2号を)倒しちゃダメだろって。同世代の方にぜひ見てほしい」と意気込み。「僕の変身シーンは何度でも巻き戻して見たいぐらい」と興奮気味に話した。
「ミッチー節」って言われちゃうミッチー。
「倒しちゃダメだろ」とは、前記事と少しニュアンスが異なるような??特撮ファンの間でささやかれている「脚本への不安」がこのコメントで高まるw
(詳しくは「米村正二」で検索してみましょう)
MANNTANWEB(まんたんウェブ)
写真18枚。
404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)
今回、劇中で3号は「仮面ライダー1号、2号を倒した男」として描かれるが「台本読んで、冒頭から衝撃を受けた。『これはダメでしょう』って」と苦笑い。
こちらははっきり「苦笑い」と表現されているw
アニメイトTVニュース
2ページに渡って紹介。
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1422396486
まず、舞台上には現在放送中の『仮面ライダードライブ』で主人公の泊進ノ介役を演じる竹内涼真さんが登壇。これから発表される仮面ライダー3号のゲストについて「とても格好良い方ですよ!」と期待感を煽るコメントを話した。
かなり期待値上げておりますが問題ありませんよね、ハイ。
撮影時の様子を聞かれると、及川さんは「仕事なので、なるべくはしゃがないようにしていたんですけど……」と話すと、竹内さんから「でも、はしゃいでましたよね?(笑)」と突っ込まれる一幕も。やはり、憧れの特撮映画への出演には大興奮だったそうだ。
はしゃいでたんじゃん!!!w
仮面ライダー3号は、仮面ライダードライブと同じく「車に乗る仮面ライダー」ということで、及川さんの後ろには愛車の”トライサイクロン”が展示されていたのだが、ここで及川さんからトライサイクロンのカラーリングについて話され「1号、2号が乗っていたサイクロン号がモチーフとなっているんですが、色を再現するために調合したりして近づけているんです!」と明かされた。このどこか懐かしい配色のトライサイクロンの活躍は劇場で確認しよう!
これについて石森プロの田嶋秀樹さん(たじやんさん)はTwitterで
@junichi_yama ミッチーさん、トライサイクロンの旧サイクロンカラーの調色の話までしてくれて感激しました。ライダー愛溢れるカラーだそうです。塗り色決める時ワガママ言ってよかった(笑)
— Hideki Tajima (たじやん) (@tajimax1968) 2015年1月28日
とのこと。
ライダー好きが集まっていいもの作ってる感が溢れております。
最後は東スポ。
さすが他媒体で拾わないエピソードまで拾ってくれています。
仮面ライダー3号は及川光博「断ったら一生後悔する」 | 東スポの芸能に関するニュースを掲載
「撮影中もうれしくてしゃべりたかったが、我慢していた。正直言うと唐沢寿明(51)ら数人の友人には漏らしたが、彼らが黙っていてくれた」と、自分がライダーだと言うに言えない“苦悩の日々”を明かした。
嬉しがりすぎてかわいいです。
出演のほか、主題歌も担当する。「一昨日に完成した。出来たてホヤホヤ。危ねえ、危ねえ」とギリギリ間に合ったとか。筋金入りのナルシシストだけに「何回も巻き戻して見たいのは僕の変身シーン。昭和ライダーのテイストの変身ベルトがね。ディテールの細かさに胸が熱くなる。略してムネアツ」とうっとりした表情でまくし立てた。
「危ねえ、危ねえ」w
ここのところシングルやアルバム発売で忙しそうだったからたしかに危なかったかもw間に合ってよかったね。
相当のライダー好きのようで「一番ハマったのはV3のころで、V3役の宮内洋さん(67)が僕の俳優としてのルーツ。V3カレーという商品をよく買っていた。おまけでついてきた切手を冷蔵庫に張って親に怒られた」という。
カレーのおまけの話とか、こんなどうでもいい情報もファンにとっては宝物です!東スポありがとう!w
以上、関連ニュースをまとめてみました。
映像もあったよーん!!
仮面ライダー3号の正体は及川光博。子どもの頃の夢かなったと笑顔 - YouTube
楽しみ。