椅子上生活

主に椅子の上にいます

新1年生の学童の自主学習に「賢くなるパズル」

4月。小学校入学を控えて学童への通学が始まりました。

学童保育では宿題などをする自主学習の時間がありますが、新一年生は宿題など無いので何か代わりになるドリルなどを持参することになります。


ただ、小学校入学前にあんまり先取りしすぎても小学校の授業を真面目に受けなくなってしまうのではないか…。と、親は心配してしまいます。


そこで、トランプやカードゲームで遊んだりと数字が好きなお子さんにオススメなのがこれ!


数の概念と数字を書けることと10までの足し算くらいはできた方がいいですが、他には前提知識はほとんど必要ありません。


時には大人も苦戦するほどのパズルも入っていて、確実に「考える力」は鍛えられそうです。
全学年用とあって漢字には全てふりがながついています!


本には「親は教えないでください」とありますが、新一年生くらいだと例題の文章を一緒に読みながらパズルのルールを一緒に確認して二人で例題を解くというところまではやった方が良さそうです。
その後は一人でどんどん解けますが、取り掛かりと書き方などはお子さんも初めてに近いので、まずは分かりやすく案内してあげましょう。

6歳児は夢中でやって、解けたらドヤ顔で見せてきます。
時には解けない問題もあるのですが、「飛ばしていいよ。また別の日にやってみたら解き方をひらめくかもよ」というスタンスでやってます。そして次の日なんかに解けたりして、子供の成長を感じたりその諦めない努力を褒めたりします。


結構パズルが特殊なので「学年が進んでるから、1冊目は入門じゃなくて基礎編から〜」などと始めてしまうと、普段からパズルに慣れている子は別として結構苦戦する気がします。

もしくは、書店でお子さんと一緒に問題を確認しながら選ぶのもいいと思います。たくさんシリーズが出ているのでぴったりのものが見つかると思います!

(ところで基礎編は2ページ同じ問題が続くのは何か意図があるのでしょうか…。入門は全部違ったのに??と、最初戸惑ってしまいました。2周目も解く用でしょうか??調べても分からなかったので知ってる方がいたら教えてください)


ちなみに

これも買ってみましたが国語っぽい方は飛ばされてやられてました(!)。
字を書くのが面倒だったらしいです…。
(あとなぜかこのシリーズだけふりがなのない漢字がちょこちょこあります)


でも、とにかく今の時期は子供の興味がありそうなことを伸ばしてあげるのを優先で。不得意なものもそのうちできるようになります。自主学習の時間が楽しくなるようなドリルを用意してあげましょう。


文字も数字も苦手…という子には迷路がおすすめ!線を引いたり消したりする練習になりつつ頭も使います。どうせ文字は小学校で習います。

くもんのめいろは色々な難易度があるので、これまた書店で実際に見ながら選ぶのがおすすめです!


年長さんの入学準備にも、勉強っぽくなく気軽に始められるのでとってもおすすめですよ!