星野源ファンによる逃げ恥2話感想

　TBS火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」2話見ました。
先週の予告通り、いや、予告以上にガッキーも源ちゃんもかわいかった…。最高か。

　とりあえず2話は4周したんですがピンポーン(ﾊｧﾊｧ)のところで毎回笑ってしまうｗ沼田さん最高ｗ
　あと沼田さんのぐわし(赤白ボーダーだから？ｗ)とか日野さんのお弁当チェンジとかパッションとか津崎さんの高速地図送信とかクローゼットに布団しまうとことか「クックパッドって…いいですよね…」のとことか「します…しまする時…しますれば…」とかすごい笑った！1話よりも面白かったー。視聴率が上がったのも頷けます。
　そして「でもしかしっ」「なんのっ」「ひ、ひきょうだっ」「あっちもこっちもどうしたら」のシーンはかわいさが溢れておりました。表情がとてもヘタレ。なんて童貞が似合うんだ、源ちゃんは。
　かと思えば逃げ恥の意味を説明するシーンとか、みくりに雇用主として職場環境の改善について話すシーンとかはカッコイイの！なんなの、萌えるわー！
　あと契約書を預かるシーン、最近歌番組などできっちりネクタイしてる源ちゃんが多かったので、緩めたネクタイとか後ろ姿のおしりとかがなんかかわいいと思いました。ハァハァ。

　高齢童貞役は「箱入り息子の恋」でもやったけど、あれはラストがアレ(邦画を見ると高確率で「えっ？そっち行っちゃうの？もうちょいストレートなラストでもいいんじゃない？」っていう感じになるアレ)だったから、うーんってのもあり、今回のこのドラマは本当に星野源ファンへのご褒美かな？という感じ。ただひたすらにかわいい童貞っぽい源ちゃんが見られるという…。演技や動きもコミカルでとってもいい。
　でもすいません、メガネ無しだとただの星野源に見えて集中できなくなるのでっ！メガネっ！メガネを…！黒ぶち最高！

　来週からはこじらせ童貞っぷりが顕在化する模様。
原作では恋人は作ってもいいことになってたけどドラマでは不可にしたんですね。束縛ですか？キャーッ
恋愛ドラマとしての筋をより強調してるのかも？

　ドラマ見てから原作読み返して気付いたんですけど、かなり、原作のディティールとは異なる部分が多いです。でもなんというか、話のキモが同じというか、よりキャラクターのリアリティを高めるというかそういう再構成がされています。

　というのも、原作の漫画は作者さん曰く先を決めずに描いていたということで。よく聞くやつですがキャラが勝手に動くというのでしょうか。そういうので展開に無理が出たところをドラマではきれいにまとめて行っている感じ。
漫画特有の唐突な行動も、実写化に当たって無理のない範囲で肉付けされてリアリティを与えられてる感じがします。（あと尺と時間軸をドラマ用に調整されてますね）
こんなに改変されてるのに「原作と違う！ギャー」とはならないのがすごいです。

2話のカットシーン↓（脚本野木さんのTwitter）

#逃げ恥２話お蔵出しS#40

沼田「パン粉でケーキ、作ったことある？」
みくり「パン粉!?」
沼「パン粉ってパンだからね？卵と牛乳と砂糖を入れて焼けばフレンチトーストになるし、チョコレートプディングもつくれる」
み「教えてください！」
津崎「……」
風見「盛り上がってますね」
— 野木亜紀子 (@nog_ak) 2016年10月20日

これは入ってて欲しかったなぁ。沼田さんとも意気投合するみくりちゃん。
原作にもあるシーンですね。風見さんと話しながら謎の物体をコネコネするシーンの前に入っていたのでした。

10/17星野源のオールナイトニッポン

　そして1話放送後の10/17の星野源のオールナイトニッポンはとてもとてもひどいことになっていてめちゃくちゃ笑いました。いつにも増して下ネタがひどすぎ。逃げ恥で興味を持った人がドン引きして"波のように引いて"行くレベル。そんな中での魂の弾き語りにはゾクゾクしました。もうなんなの。ギャップで惚れさす気か。

公式サイトのインタビューにあったけど