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星野源ファンによる逃げ恥9話感想

逃げるは恥だが役に立つ9話感想

 色々あったし叫んだけど、今回はこれ!


 この人気ドラマに「ダサピンク現象」の問題をぶっこんできた脚本・野木さんに拍手を送りたい!!(ココ、原作に存在しないシーンだよ)


 ダサピンク現象って何?って方はこちらの記事によくまとまってらっしゃいますので興味がありましたらどうぞ。
d.hatena.ne.jp

 要は「女性ってこういうのが好きなんでしょ?」という世間の刷り込みから来る、「女性向け=とりあえずピンクにしとけ」みたいな風潮のことですね。逃げ恥のテーマでもある、世間の思いこみやカテゴライズによって苦悩する人々を描写するのにもピタリと来るモチーフでした。


 で、この問題は色々根深いし、ドラマの中でも百合ちゃんや同僚の女性たちが苦労してこの流れを変えて行ったという描写があります。
でもね、百合ちゃんはこのダサピンク自体の存在を否定しないんです。「そういう売り方をしているところもあるしそういう売り方もデザインも間違っていない。でも、うちは違うでしょ?」という、地に足のついた意見で物申してる。素晴らしい!百合ちゃんかっこいい!!惚れる!
 他のものを否定せずにこうやって志を貫くの、本当にかっこいい。素敵だなと思います。
 そしてこの問題をこの時間のドラマでお茶の間に可視化してくれた野木さん、ありがとうー!この問題についての着地も素晴らしかった。


 それから風見さんと津崎さんがお互いに謝るシーン。二人とも本当にいい男だわ…。津崎さんのそういうところ本当に好き。だって、あえて言わなくてもいいところなのに。黙って聞いてただけだったんだから。それでも謝って、お礼を言って、笑い合って。いい人だな。
 不器用だったけど、自分の間違いをしっかりと認めて前に進める人(恋愛関係になるとほんとダメだけど)。
 人のいいところを見つけ、認め、感謝をきちんと伝えられる人。すごく誠実な人。

 12/11に放送されたダイジェストでも源ちゃんが平匡のことを「こんな人になりたいな」って言ってて、なんだか嬉しくなりました。


 それから平匡の「どんなに突拍子が無くても、イマジネーションには現実を変える力があると思います」というセリフ。
何かものづくりをしている人にとって、とてもとても勇気が出る言葉。平匡さんありがとう!


 あとはー、タクシーで帰ってきて階段までちょっと戻って部屋に明かりがついてるの見てすっごい嬉しそうなところか、起こさないように毛布かけてあげながら髪をなでるとことか、よかったですね!!
「疲れた…」超可愛かったですね!!!


 んでラスト、
「これからは火曜じゃなくても、みくりさんを抱きしめていいですか」
「何曜日でも、何時でも。朝までだって」

(抱き寄せたーーー!!)
「一緒にいますか?朝まで」
「うん」

(みくりが、平匡に「うん」って言ったーーー!!!いつも「はい」なのにー!超かわいいーーー!!!)
(ていうかなにこのシーンの平匡超イケメンーーー!!余裕がある!なんじゃこりゃーー!!)


「お、おじゃ・・おじゃま・・・」
(やっぱ平匡だった!!ダメかーーー!?www)


 という感じで9話は萌えの最果てまでいきました。
はぁ、平匡好き。



 次回予告。

 餃子作ってるの平匡じゃなくて完全に源ちゃんなんですが!!!
あとここに無いんだけど平匡が調子に乗ってるシーンが!あれは源ちゃん通り越してるぞ!www10話はあまりに星野源成分が強すぎて次回見るのが心配ですw

YELLOW MAGAZINE 2016-2017

 あと源ちゃんのオフィシャルイヤーブックの発売だそうで。
www.hoshinogen.com
写真もインタビューもCDも楽しみなんですが、これですよこれ!!!

『YELLOW MAGAZINE 2016-2017』の購入者のみが登録できる、
スペシャルサイトのアクセスコードが付属。
ご登録いただいた方には、星野源のライブの最速チケット先行受付(抽選)への応募が可能になる他、
TV番組観覧、フォトギャラリーなど、限定サービスが受けられます。

 ここなんですけどね、実質「星野源ファンクラブ」ですね!!!
やばい!ファンクラブに入ったら超豪華な本とCD付いてくる的なw 即予約しました。


 あと、圧倒的データに基づいて、その人を丁寧に描く文章ですごくすごく好きな人、てれびのスキマの戸部田誠さん( id:LittleBoy )が取材・構成をご担当ということでやっぱり本文も楽しみでーす!




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サントラ発売したよー!!


たぶん10話見たら6巻読んでいいです!もだもだと悶えます。