椅子上生活

主に椅子の上にいます

消しゴムはんこ用の消しゴム比較

年始に始めた消しゴムはんこですが、すっかりハマって彫り彫りしています。
gdno.hatenablog.com


上司の退職祝いに贈った愛車のハンコ


友人の娘さん用、キュアスター☆(プリキュア)


例の不遇なフグ


ハンコ用消しゴムも色々試しまして、ある程度知見が貯まったのでメモとして残しておきます。

ある日のお買い物たち。文具屋さんに行くたびに消しゴムコーナーをのぞいてつい買ってしまう日々。

シード ほるナビ

消しゴムはんこ用消しゴムとして販売されている、2層構造で上の層に色が付いていて彫り跡が分かりやすいもの。
硬さもちょうどよくて彫りミスが少ないと思う。ハガキサイズで600円。Amazonなら432円とお安く買える。※5Pセットは割高なので注意。
トレーシングペーパーと図案付き。表面の粉は落としてから作業しましょう。はんこ作りの手順もだいたい袋に書いてあって親切。
現時点で、わたしの中では消しゴムはんこ製作で一番彫りやすいシリーズ。
A7サイズにはトレーシングペーパーが付いていないので注意!A7は色も濃くてちょっと彫りづらかった。
「かため」はまだ試していないので今度買ってみたい。



ヒノデワシ はんけしくんハードタイプ

ソフトタイプもあるらしいけどハードを買いました。ほるナビより厚みは薄め。
トレーシングペーパー入り。
まとまるくんの会社、ヒノデワシが作っている、ハンコ用の国産消しゴム。2層ではなく全部白。
表面は粉っぽいので練り消しか、手で粉を落としてから転写する。
硬めなので彫りやすい。
彫る前に全面にスタンプインクを付けて押して色を付けてからの方が彫りやすいかも。
表面がツルツルなので面を多めに残すとインクを弾いたりする。線なら気にならなかった。
ただ、ツルツルなので顔料インクで押すと、鉛筆の線ごと浮いて押されてしまう模様…。
ほるナビに比べてもコストメリットもそれほど無いため、今のところリピートは無しかな…。


↓以下、普通の消しゴム部門

トンボ鉛筆 mono

Amazon消しゴムはんこ用品を買ってた時におすすめに出てきたので買ってみた。10個で367円。とにかく安い。
小さい、白い。表面はツルツル。やわらかめで粘りがあるので力を入れるとゴムがよれて引っ張られ、線がまっすぐにならないことがあった。
消しゴム自体が小さいので小さい図案向きだけど、前述の通り彫りづらさもあるため、細かい図案は向いていないかもしれない。
スリーブ付きなのでスリーブの跡で縦にへこんでいる場合がある。
個人的にはもうあえて買う必要はないかなという感じ。
お手伝い表用のスタンプと、小さめの名前スタンプを彫るのに使ってみた。
お手伝いスタンプ2個。線のやつは仕事の時間割スケジュール立て用スタンプです。


残りの消しゴムは普通に子供の消しゴム予備として使われる予定…。

ぺんてる Ain 軽く消せるタイプ

文具店で100円で売っている大きめサイズの方。
軽く消せるタイプは硬めで彫りやすい。ただ、ほるナビよりはやわらかめ。
消しかすがまとまるタイプと違ってインクもあまり弾かない。
その分、インクを乗せた時、結構吸ってしまうかもしれない。
市販の普通の消しゴムなら、サイズさえ合えばこれが一番はんこ向きかなと思った。
ただ、こちらもスリーブ付きのためスリーブ跡の凹みがある。

Ainで作ったサンキュー消しゴム。やわらかいので細めの線がガタガタになっちゃった。

その他ノーブランド

ノーブランドの海外産の安い消しゴムはスリーブ跡が壊滅的な凹みだったり、そもそも消しゴム表面がざらついていて平らではなかったり。あと同じものでも商品によって当たり外れがあるっぽい。向いてないようです。
ザラザラのは平らにこすって全体を少し削ってから彫ってみたら使えた。

消しゴムはんこ用には専用のものを使った方がストレスなく彫れそう。

番外・スタンプ台

インクはこれが1個あると便利かなと思いました!

スタンプ台といえばシャチハタ!
はんこ用スタンプインクは安いので細々と買い足していっているけど、塗り絵するにも黒はやはり万能。スタンプ面も広くてはんこ押しにむらが出にくくてよかったです。


このそらまめシリーズも手軽に色がたくさん揃って布押しもできて、ちょこちょこ買ってます。


白は黒い布にも押せてお名前スタンプ関係で重宝しております。



ということで、みんな、消しゴムはんこやろうぜ!!\(^o^)/


友人リクエスト、お片付けをするアヒルちゃん


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