椅子上生活

主に椅子の上にいます

夏休みの宿題を全然やってない

今週のお題「人生最大のピンチ」

今思い出してもやばいやばいと焦るのは、夏休みの最終日です。


それはもう、毎年全く宿題に手をつけず毎日遊んでいました。


ドリルが嫌い。何回も同じような面倒な計算をさせられるのが嫌。
作文は、書き直しが面倒な作文用紙に、いい感じの文字数を指定されて書かされるのが嫌。


そもそも夏休み以外の宿題もぶっちぎっていたので(家でやらず学校でやってた)、もう本当に家で勉強をするという習慣が無かったんでしょうね。


いつも夏休みの終わりに青い顔をしてやるのが定番でしたが、学年が進むにつれて問題が難しく、1日ではとても終わらない量になってきました。


『喉元過ぎれば熱さを忘れる』で、どうしたか本当に覚えてませんが、たぶん終わらずに学校に行ったと思います。
次の日とかになんとか終わらせて出しては、来年こそ、と思っていたはずですが…。
前日までに全部スッキリ終わらせて提出した年があった記憶はないです。


夏休みの宿題は、どこかゴールがあるわけではなく夏休み前の勉強を忘れないように、みたいな学習で、わざわざ知っていることをやらされるのが嫌だったんじゃないかな〜。
受験勉強は過去問解いたり難しい問題に挑戦したり、苦手を復習したりと目的が一応あったのでそっちはがんばれました。
(相変わらず家ではできなかったので学校とか友達の家とか塾に行ったりとかでやっていたはず)


でも絵とか工作は好きだから、最終日までには終わらせてたかな。


それと比べたら、今の子供たちは宿題の種類も多いしドリルも分厚いしそれなのにコツコツ計画立ててやってて本当にすごい。
みんな偉いしうちの子たちも偉い。


「まだこれしかできてないの!?」と言いたくなるけど、いやいや自分は全くやってなかったから、やってるだけ全然マシ。

なんとか励ましながらがんばろうね。



当時に比べたら、現代では家に仕事は持ち帰らない方が良いとされてるし、家でする勉強?学び?も、興味のあることだし、大人の方が楽しい!
あー大人でよかったー!