椅子上生活

主に椅子の上にいます

絵を描くということ

1月28日は星野源の誕生日でした!
おめでとうございます!
f:id:gdno:20220129204931p:plain
毎年一応誕生日絵を描いてるんだけど、いつも当日になってギリギリに走り書きみたいなのを描いてるので、今年はちゃんと事前に気合を入れて描きました。
源ちゃんおめでとう!


ユニクロパーカーがお気に入りなので、ちょっと着てもらいました。おそろー。
このパーカー、気に入ってて2枚も持ってますw


1月28日の誕生色のタンポポ色を背景に。
色言葉は「冒険・明るさ・好奇心」。
大好きな「創造」の歌詞に近くて、源ちゃんっぽくて、明るくてピッタリだなと思います!


41歳も、健やかに楽しく過ごせますように。


源ちゃんの笑顔と、あのフワッとした雰囲気が出せたらなーと思って描きました。





ところで、絵を描くこととか、3次元というか実在する芸能人を絵に描くことについてぐるぐると考えていて。


わたしは絵を描くことは好きなんだけど、描けないものも多いしすぐ諦めるしでそんなに上手くはなくて、でもここ数年はなんかそれなりに見れるのかなーと思ってるけど、自分で描いた絵は自分で冷静に見れないし、見慣れると粗に気付けないし、よく分からない。


絵は、そっくりに描くことを目標とするなら、それは写真でいいわけで。だから見たままを描くというよりは自分が見た、自分から見たあの人、を表現するのがいいんだろうなーと思って描いてます。


そうすると、わたしが描く絵というのはわたしの目を通しているわけで、「フーン、お前にはそう見えてんの?」と言われることというか、自分の中の星野源のイメージはこんな感じです!って公開してるようなものなので、そんな時に画力の問題とかでその自分のイメージに追いつけないことは多々あるし、そもそも似てねえとかあるし、自分が描ける範囲で描こうとして、結局描きたいものそのものからは変わってしまったりもするしで、やっぱ絵を公開するのはすごく気合いが要るというか、勢いでうわーってしないと公開できないです。
ああ、絵が上手くなりたい。自分のイメージに追いつきたい。


そっくりに描かない(描けない…)なりに、雰囲気やイメージなり、何か通じるものがあればいいなと思っているけど、難しいねえー。


そして模写ではないものを描くということは、本人がしていないことを本人のようにさせるということでもあって、変なことは描きたくないなぁとは思っているけど、どうかなあ。せめて本人が嫌じゃないものを描きたいなと思うけど、わたしは本人じゃないし、本当のところは分からないね…。
そこもまた難しい。
だからと言って描いたもの公開しません!とは思わないんだけど。



そんな色々を考えながらTwitterの #星野源誕生祭2022 のタグを見ていて、模写じゃない方向をがんばろうとしている仲間(と勝手に呼んでいいのだろうか…)がたくさんいて、そしておそらくできない部分を大なり小なりわたしと同じように抱えながら、なんとか形にしようとがんばったんだろうなという絵をたくさん見て、わたしも諦めたくないなーと奮起したりするのでした。

模写の人ももちろんすごいし、わたしには全然できないので…。すごいよ…尊敬してます…。



でも、写真なぞって顔パーツ描かないやつ!
諦めんなよ!!
やるなら変になってでも目鼻にも線を引け!!
模写でもトレスでも、どの線を拾うかがその人の絵なんだよ!!
目鼻描かないのは一番センスが要るやつだからな!
(心の叫びおわり)



星野源の特徴がほくろだけと思わないし、なんなら無くても伝わる絵を描きたいなーと、思って、います…むじゅかしい…


あの凛々しくてフニャッと笑って何か企んでいる星野源を、わたしの好きな星野源を、わたしは表現したいのだ。


まだまだ修行が足りん!がんばろ!!


gdno.hatenablog.com

星野源-好きを持った日々をありのままで文字にできるなら

わたしは星野源が好きだ。


2015年の紅白後からなので、もう好きになって7年目だ。


いい機会なので、改めてなぜ好きなのか理由を考えてみた。


不思議/創造 [CDS] (通常盤)
※タイトルは星野源/不思議の歌詞より。


元々は、彼が作り出す音楽に魅せられた。
ラジオでたまたま耳にしたなんかすっごい好きな曲。



www.youtube.com
調べてみたら、ユーモアあふれるYouTubeも面白かったのと、その後買ったアルバムもすごく良かった。



星野源とは同年代で、年代的なインプットが似ているからだろうか。色々な部分ですごく親近感を持った。


以前、彼の親近感についてこんな記事を書いた。

あの人は「わたしだけが知ってる星野源」を作らせるのが上手いのだなと。
 「草食系と見せかけてエロい」とかはわかりやすい大きな入り口で、万人受けするイケメンではないところとか中高生の頃モテなくて悩んだとかアニメよく見るとかアイマス好きとか元SAKEROCKとか両親がジャズやってたとかブラックミュージック好きとかそうかと思えば中高生の頃JPOP大好きだったとかPCエンジン派だったとか本書いてるとか(本を読むというハードルの高さもやっぱりわたしだけ知ってるに繋がると思う)、深夜ラジオ好きだったとか今オールナイトニッポンやってる(深夜ラジオ聴いてるのって基本1人だから、内緒話を聴いてるみたいになるよね)とか、とにかくどこか「自分だけが知ってる星野源」を持てる。圧倒的親近感の演出。
 これが計算の上に成り立っているとしたら。新しいセルフプロデュースだなあと思うのです。普通あんなに多才で多忙ならスターとして親近感よりも遠くの星として見られると思うんですよ。すごいことだ。


 「源ちゃんてほんとは変態なんだよねー、でもそこが好き」という人は、もう一歩踏み込んで欲しいなあって、もっともっと足を突っ込んでみたファンは思うのです。本当の星野源の魅力はそこだけじゃない。

星野源の親近感~"わたしだけが知っている星野源" - 椅子上生活より


あんなにすごい人に親近感を持つというのも不思議なんだけど、多くの人が少なからず親近感を抱くと思う。
そこが星野源の魅力だと思う。




パカっと笑うところが好き。
音楽番組で歌う彼は嬉しそうで、大きな口を開けて笑顔でギターを弾き、歌っていた。楽しそうに歌う人だなぁ、もっと見ていたいな、と思った。



それから歌詞やエッセイやインタビューに触れて。
言葉を大切にしつつ、思ったことや考えを平易な言葉・自分の言葉で伝えてくれるところが好きだ。

インタビューやラジオで特にそうなんだけど、自分の言葉ではない耳触りのいい事を言わない。
夢は叶うとか適当なことを言ったりしないし、世界はひとつになれないし、それでも僕らはばらばらのまだけど、一緒にいることはできる、進むことはできると言うところ。
そういう考えが一貫しているところも好き。



世の中への諦めがありつつも、自分の人生を諦めないところ。
人見知りについての件が有名だけど、自分が変わろうとしてきたし、実際に自分が変わることで周りを変えてきたところ。
世の中がダメだからもういいやじゃなくて、伝えることを諦めないところ。



好奇心旺盛で、色々なことを楽しもうとする姿勢や、面白がるところ。
新しいものや価値観を否定しないところ。学び続けているところ。



音楽作りやエッセイを作り上げる過程でめちゃくちゃ苦労してる姿を見せてくれるところ。
あのすばらしい音楽も文章も、彼の才能でスルッとサラッと作ったわけではなく、試行錯誤の結果なのだ。人間だなぁと思う。
彼があんなに努力して素敵なものを生み出そうとしているならば、我々凡人もやはり努力が必要なのだ。




でも、そんな人、他にもいるのでは?
楽家、俳優などなど、いろんな人がいて、あの業界で努力していない人などいないし、星野源じゃなくてもいいのでは?と思ったりもするけれど、そこでやっぱり音楽の話に戻る。


わたしは彼の作る音楽が好き。


それはきっと誰かが真似できるものではないし、本人も苦労の末に生み出しているものかもしれないけど、それを聴きたい。彼の作る音楽は少しずつ変わっているし、好きになった当初とは違うけど。それでも彼の作る音楽が好きだ。

くも膜下出血で倒れて音楽が変わったという評価があるけど、その少し前から変わろうとしていたと思う。
わかりやすく可視化されたのが病気前・病気後だけど、大部分の曲を病気前に作っていたという、Strangerというアルバムもすごく好きだ。

Stranger

Stranger

  • アーティスト:星野源
  • Speedstar (victor)
Amazon


例えこれから先、もっともっと彼の作る音楽が変わってわたしが理解できなくなっても、言葉や音や楽器のこだわり、そんな話を楽しそうにする星野源が好きだと自信を持って言える。




これからも、知りたいと思うし、彼の努力の軌跡を追いかけたい。
同年代のライバルとしても、そう思っている。



www.youtube.com


特別お題「わたしの推し



大好きなエッセイ。文章も確実に上手くなっていると思う。努力!

シングル集。もうなんか顔が違う。歴史…。

だいすきドラマ!演技も上手くなってるんです、ほんと歴史を追いかけ甲斐がある。



▼過去記事▼
gdno.hatenablog.com

gdno.hatenablog.com

gdno.hatenablog.com

推しの結婚について考える

今週のお題「忘れたいこと」


なぜ推しの結婚報道に心をかき乱されるのだろう。


あの5月からずっと考えていました。


そもそも以前から、推しには幸せになってほしいし、いい人が見つかって結婚したらいいな、とは漠然と思っていました。(急速に変わる価値観の昨今、幸せになる=結婚とかいう考え方すらも今現在から考えるとヤベーなとは思うのですが、まあそれくらい前に思っていたと察してください)


それなのに。
いざ結婚報道をされると動揺し、ショックを受けてしまう。

別に自分が結婚したかったとか思っているわけではないのです。


以前書いた記事でも少し触れましたが、プライベートな情報はそのアーティスト・俳優の表現を受け取る際に不要だし、雑念が入るので、普段から交際報道や本人の言葉で語られないプライベートな部分(週刊誌の記事など)についてはあまり耳に入れないようにしていました。


それがね、こと「結婚」となると、暴力的に目に、耳に、飛び込んでくるのです。うわー!


でもわたしが嫌なのは結婚をしたという事実ではなくて、その人の作品や表現を受け取る際に、素直に表現だけを受け取れないこと、言葉を言葉通り受け取れず、その裏を邪推というか想像・妄想してしまって余計なことを考えてしまうことが嫌なんだと思うのです。
これは、わたしが特に先入観が入りやすいタイプというのを自覚しているからかもしれないです。


ところで先日、会社の後輩くんが社内の新人の〇〇さんと付き合っているという話を同僚から聞いて、その時も似たような衝撃を受けました。

別に彼は推しではないです。

ただ、「彼女いねー」とボヤいていた頃しか知らなかったし、仕事では彼とよく話すので、急な展開にびっくりしたと共に、休みを合わせているようだとか聞くと、どこか行くのかなとか、仕事後とか会ってるのかなとか、この前の休みに出かけたと言ってたのは彼女とのデートだったのかとか、それまで思ってもいなかった雑念が自分の中に芽生えてびっくりしました。


わたしは会社でも噂話をあまり耳に入れないようにしています。
一度誰かから悪口を聞いたりすると、自分が体験したわけでもないのにそういう悪い人だと先入観を持って接してしまうので(とてもよくないと自覚しているけどどうしても影響されてしまう)、あえて色々な噂話には触れないよう行動しているのです。

で、今回、悪口ではないもののプライベートな情報を聞いてしまって、やっぱり行動に影響が出ました。


だから。
誰かと仕事をする時、誰かの作品を受け取る時、本人から聞かされたわけではないプライベートなことや噂話は聞きたくないし、忘れたい!と思います。



あとなんか、この2例についてじっくり考えたのですが、この衝撃の正体は「自分の知らない側面があるのだと、思い知らされること」なのだと思います。


推しについてインタビューもいっぱい読んで、考え方も知って、その人を知った気になったけれど、結婚に至るほどの色々がそれまでにあったんだと、全く知らない側面を持っていたということを分からされて、それがちょっと寂しい。
そうだ、推しは神でも偶像でもなく、1人の人間だったんだと。知ってたようで知らなかったと、思い知らされる。

でもそれでいい。全部を見せなくていいし、私たちが知らないことをいっぱい抱えてて欲しい。
推しには、あえて言わなくてもいいプライベートなことを、ファンに気を遣って言わせてしまった。ありがたい。申し訳ない。勝手に幸せにもなってて欲しい。


後輩の彼も、会社にいる彼だけではなく、見えない部分も存在する1人の人間だったのです。普段の会話から、勝手な枠をはめて見ていました。よくない。反省。



…まあなんとなく、1、2ヶ月くらいすると、その人を見てそこ(結婚)だけを思い浮かべることもなくなるので、わたしはある意味「忘れる」ことには成功しているのかも。



とにかく、あなたが幸せでいて欲しい。
ただ幸せが1日でも多くそばにありますようにと、願わずにいられないのです。





Family Song

Family Song




gdno.hatenablog.com
gdno.hatenablog.com

振り落とされてたまるか!星野源「Cube」感想

前回の記事
gdno.hatenablog.com


夫に「3回聴けば慣れるよ」「好きなアーティストの全部を好きにならなくても、全部をわかろうとしなくてもいいんだよ」と諭されながら、これは星野源が今までのファンを振り落としに来ているやつか…?いや、でも曲が分からん程度で離れるファンではもうないんだよっ!と思って鬼リピしてたら3日で慣れて口ずさめるようになりました。よかった!


ほんとこの一見難しくてよく分かんない音楽を、大衆に聴かせて街で鳴らすのが星野源なんじゃん、という。すごいよね…


いやでもほんと何回聴いても迷子になりそうになるし、それってCubeだなとも思うし(映画CUBEは見た事ない、ごめん…。概念として出口が見つからない感じ…?)、歌の部分だけを聴けば結構素直に聴ける気がするんだよな…。オルガンとドラムがなんかすっごい、歌にぶつけてくる感じというか。音でやつを殴らせろーですよほんと。そして辛うじて演奏が歌に寄り添うところがサビなのかなって。それもどんどん崩れていくんだけど。


まだCube関連の全部のインタビューは読めてないけど、でも、なんか源ちゃんが楽しんで作れたなら、それは良かったなあって。



歌詞についてはもう散々語り尽くされてるんだろうけど個人的には「悲しみに座りくつろげるまで」が、本当に星野源
悲しみは無くすことはできないし、だったらしぶとくその上に立ってやる、なんならくつろいでさえやるぜという力強さが、わたしにとっての星野源なんだよなあ。


過去の「脆い藁」が「縄」になるとこはうわー!ってなった!ほんと、あの脆い藁は紡いだら太い縄になるんだよ…糸でも紐でもなく縄。


「縄」で、先日のNHK「ゲームゲノム」で小島監督が言っていたことを思い出した。
人が作ったものは棒か縄だったと。
棒は嫌なものを遠ざけるけど、縄は、大切なものを離さないよう、繋ぎ止めるもの。
今までのゲームは棒のゲームだったけど、そういう縄のゲームを作りたかったと語っていた。

縄にそんな意味があったとは。もちろんこの歌詞の縄にそういう意味が込められているかは別だし分からないけど、なんかいいなあって。



youtu.be

そしてMVも良かったー!
MIKIKOさん初監督!なるほどこれが「幻の開会式」の先にあったものか。

菅田将暉の出演も嬉しいしあのMVの中の異質さの演出としてこれ以上ない。圧倒的存在感。素晴らしいー。



映画は、行こうかな、どうしようかな。
怖いの苦手っぽいんだけどな。少し評判聞いてからにしよ。

www.youtube.com



あと、とりあえず今週の菅田将暉ANNと星野源ANNは最高だったのでみんな聴いて欲しい。

菅田将暉ANNで普通のツッコミをしてくれる星野源の貴重さをひしひしと感じましたw


今週「畑の風呂」というワードを誕生させてしまった菅田将暉MIKIKO先生に謝った方がいいよ!マジでw




星野源「Cube」

10/18、0時、星野源 新曲「Cube」配信リリース!



わ、わ、わかんねえええええ!!w




ねえ、新曲、難しくない…?



もぐなおは、音楽のことはわからぬ。





わ、わかんないって、言っていいかな…?って、わかんない人ここにいるよって、とりあえず言いたかった。




すみませんすみません…ほんとわたし、音楽詳しくなくて…この曲がどうなってるのか、どれがサビかすらも、ちょっと、よくわかんなくて、ほんと、、、どう聴いたらいいんだ…




www.instagram.com




で、でもさ、なんだかんだ言って、数日後に完璧に口ずさめるようになってるんだと思う。


この曲を聴いた人の中には、わたしと同じ初期の「わからねええー」な気持ちのまま終わる人もいるんだろうけど、でも、それを覆すくらい街中で流れるんだと思うよ!


聴き込むの楽しみだな。



明日の菅田将暉ANN、そして火曜の星野源ANN楽しみです。

好きなラジオの話

ダラダラと好きなラジオの話をするよ〜。

ラジオの思い出

中高生の頃はラジオが好きでよく聴いていた。少し高台にある実家の2階の自室は電波状態が良く、遠くは神戸のAMまで聴いていた。テープに録音しては繰り返し聴く、お気に入りのラジオ。
地方に住んでいて、関東でしかやっていないアニメの多くは見れなかったけど、ラジオはがんばれば聴ける。そこが好きだったのかもしれない。


最近ちゃんとラジオを定期的に聴くようになったのは、6年前、星野源がオールナイトニッポンを始めたから。そしてradikoがあったから。
古のラジオ好きとして最初はポータブルラジオも使ってたんだけど、電波があまり良くないのと、実況タイミングがずれるのとでradiko派になった。

星野源のオールナイトニッポン

最初はradikoにはタイムフリーも無かったので深夜ラジオは深夜に聴くしかなく、でも初期の頃はほぼ毎週弾き語りまでするもんだから、がんばってがんばって聴いていた。
アラサーに深夜1時スタートは正直厳しい、と思ったけど、同い年の源ちゃんが生でやってるならと、こちらもがんばった。

そのうち、毎週21時頃から寝て、深夜1時に目覚ましで起きるという睡眠時間を確保しながらラジオを聴く生活にシフトした。仕事の休みはラジオの翌日になるように水曜に。
タイムフリーができてからも、その習慣のまま夜にラジオを聴き、後日通勤でまたタイムフリーラジオ。夜なんとなく聞いていた話も、なぜか朝の通勤で聴くとよく内容が入ってくる。


ラジオの良さは距離の近さだと思う。
自身もラジオ好きだったという星野源は特に、ラジオを聴いてる「皆さん」ではなく「あなた」に話しかけてくれる。
ラジオは1対1のメディア。


「うちで踊ろう」が思わぬ方向に飛び火した時も、結婚報告の時も、まっすぐにその「あなた(=わたし)」に伝えてくれた。
毎週、本人の言葉が直接聞けることがなんと嬉しいことか。


毎週めちゃくちゃ笑えるとかではないけど、最近何を考えているか、疲れたーとか、この曲を作った時の想いとか、ばっかじゃないのとか、最近好きな曲とか。そういうのが聴けるのが嬉しい。


源ちゃんのアニメやゲームの話はすごく楽しそうで、こちらが分からない話でも、ずっとしていて欲しいくらい好き。
あと音楽関係のゲストが来た時の深い音楽の話も大好物なので、もっとやって欲しい。


それから思想の話もしてくれる。
BLMのこと、それをきちんとメディアで話そうと思ったことも。そういう源ちゃんの正しさ、というか善くあろうとする姿勢がすごく好きだし共感する。
最近でいうと、オリンピックのことは全くラジオで触れない。触れないという強烈なメッセージだと思う。あとでその事も話をしてくれたりするかな。


ラジオ好きという声優の花澤香菜さんが以前、好きなラジオの一つとして星野源のオールナイトニッポンを挙げていたけど「星野さんが今日も存在して話してくれるだけで嬉しい」と言っていたのが妙に納得感があるというか、そこだなーと思う。


スタッフいじりとかスタッフ参加コーナーとか、ラジオらしく内輪ネタも多いけど、毎週、今日から聴いた人でも分かるように役職付きで名前を呼ぶのもすごいなーと思っている(ex.作家の寺ちゃん)。
その週に話したことも、その話題のメールを読む前に再度説明してから入る。手厚い。


今日、今まさに途中からでもラジオを聴き始める人にも楽しんで欲しいというラジオ愛だろう。

続きを読む

落ち着きました、グッチャグチャの星野源ファン

…会社の皆さんが不自然なほど星野源の話題に触れません。


うーん、まあ、なんていうか衝撃は通り過ぎたので平気ではあるんだけど…今はファンじゃない人に特に言えることは無いので、気遣いがありがたい。



そもそもさあ、誰よりも静かで穏やかな生活を望んでそうな二人なのに、周りがそれを許さないのではないか、しばらく私生活も監視され窮屈な生活を強いられるのではないか…。そう思うだけでその「周り」が憎い。何してくれてんねん。


逃げ恥がきっかけだとしても本人たちは平匡とみくりではないので。もちろん作品として演じながらお互いに対話を重ねることの重要性を理解してそうだから、作中に近いような歩み寄り・対話をしていくんだろうけど、でも、星野源新垣結衣は平匡とみくりじゃねえから!!!



本人たちはどうせワイドショーやニュースなど見ていないだろうから、わたしも見ない…。
よく知らない誰かの妄想の二人の結婚生活も聞きたくないし、ファンなら知ってるエッセイやらラジオの発言やらを今更取り上げられても、、、ほんとお前ら今まで星野源にそんなに興味無かったじゃん!!?
ほっといてくれよ知ってるよ、そっとしといてよ!!!


※そっとしてというのは我らファンにということではない。本人たちについてということです。


だいたいなんかテレビで紹介されてる(らしい)のは2016〜17の映像じゃん。お付き合いしたのはSP撮影終了後なんでしょ!
その昔の言動にそれ以上の意味を見出さなくていいし!!


うおー!



…やはり荒ぶっています。



あと星野源の曲を必要以上に深読みするのもやめて!!!!
本人が言ったならそうなんだーって思うけど、誰かのこじつけ理論など聞きとうない!正座でキスしてないから!!(自分の話ではないとラジオで言ってた)





こんな感じですが、数日かけて自分の気持ちを整理してみたけど、わたしは本人のプライベートについて事実でもそうでなくても妄想をするのが多分嫌で、それを外野に言われまくったりする現状が我慢ならんのです。


だから結婚についてはほんとに来週のラジオで本人の言葉を聞くまではなーんも言えねえ。



ただただおめでたいとは思う。
源ちゃんと二人でいたいと思い合う人が、源ちゃんの人生に現れてくれたこと、プライスレス…🙏




ワイドショーでやいのやいの言われるのは嫌だけど、ラジオで星野源を好きな知り合い(?)が喋ってるのは平気そうかも、と思ってフワちゃんのANNXと佐久間さんのANN0とあさぼらけは聴きました!


フワちゃんのANNXはいつも聴いてるけどいつも通りぶっ飛んでいて、恋の替え歌歌ったり古参アピしたりと愉快な放送でした。


佐久間さんは選曲がフワちゃんと被ったと言いながら、こちらも古参アピ的な選曲されててニヤニヤしました。


あさぼらけの上柳さんはよく源ちゃんがラジオ終わりにスタジオに立ち寄って会話をしてらっしゃるということで、番組冒頭で話題にしてくれて、穏やかでよかったなぁ。






源ちゃんの話ではないですが、ミッチーが結婚した時も同じように衝撃を受けまして。


当時は推しはミッチー一本だったんだけど、自分もすでに既婚だったし、でもやっぱり全然知らないとこから来まして。


当時は結構無理してすぐおめでとうおめでとうと言っていたけど、ミッチーに対してどういう気持ちになればいいのか分からず、フワフワしたままでした。


ミッチーはフリートークのラジオもないしテレビ出演もそんなに多くないし、当時はイメージ的にメディアでは結婚の話はしない方向で売るようだったので、気持ちに決着が付いたのは次の年のワンマンショー(ライブ)へ行って本人を目の前にした時。


ライブのフリートークでもやっぱり結婚の話題は出なくて、全く触れないし、でも、ベイベーたち(ファン)へいつも以上に愛を注いでくれて。ということで、じゃあ我々は今までと同じにしといていいってことですね!って分かって、奥様も認識しつつ、結婚したミッチーごと推すぜ、というモードに切り替えられたのでした。
(離婚は…残念です…)





というわけで衝撃は乗り越えました。


源ちゃんは来週のラジオどんな感じなのかな。


まあ、どうあろうと、今まで通り応援するだけなんですけどね。


これからの星野源の活躍も楽しみにしております。


(あとガッキー、レプロ脱出おめでとう…)
(あとあと、伊吹藍たん、5/20お誕生日おめでとう!)


▼3日前の記事▼
gdno.hatenablog.com

gdno.hatenablog.com


[asin:B0948LPG7S:detail]