特撮好きお母さんから見たAmazonのプライム・ビデオ

Amazonプライムの映像配信サービス、「プライム・ビデオ」が9月下旬からスタートとなっていましたが、どうやらおとといあたりにスタートしたようです。

先日dTVを大プッシュしたばかりなのですが、ちょうど今プライム会員なので「どんなもんだべー」とプライムビデオも見てきました！

先日の記事のポイントのあたりについて特撮好きお母さん的視点で見ると

価格表示がある動画でも、緑のボタンが表示されているものは見るだけならタダのようです。

サービス開始直後というのもあってか全体の動画数はまだ少ない上に、プライム動画なのにその表示がされていなかったりとまだまだ全容は見えてきません。

とりあえず上記に今見たい動画があるならプライムビデオも選択肢としてアリじゃないかな？という感じです。

それよりもAmazonのサービスということで期待したいのは番組の検索性とサービスの持続性、そしてkindleなどのデバイスとの相性です。

huluもdTVもそうなんですが、とにかく動画が探しづらいのです！！Amazonは出演者名でも検索できるみたいですし、Amazonのサジェスト機能で見たい番組もいい感じに探しやすくなったりするんじゃないかなー、と期待しています。

それから泣く子も黙る世界の大企業Amazon様ですから、配信サービスで買った有料動画がサービスの終了と共にデータが消滅したり…といった心配もかなりの杞憂になりそうです。この心配がないだけで有料動画へ手を伸ばしやすくなります。

kindleやもうすぐ発売されるfireタブレットでの視聴が簡単になりそうで、両親や祖父母など高齢者にも勧めやすくなるかも？と思っています。

↑プライム会員4000円引き！やす！欲しいいい！

あと、常々DVDはめんどくさい、入れたり出したりとかもう今の時代向きではないしディスクが無いと見れないのも面倒、データ化してくれないかなーと思っていたので高画質のものもお金さえ払えば入手できるという点もいいです。

ChromecastみたいなAmazonプライムビデオ対応のテレビに挿すスティックも出る模様。

ちょっと気になる！

さらに、費用も

dTV・・・月額500円(年額6000円)
Amazonプライム・・・年間3900円(1か月あたり325円)

と、プライムビデオの方が若干安いです。
また、Amazonのプライム会員はビデオ見放題がメインなのではありません。Amazonでのお買い物の際にお急ぎ便(なんと注文当日に届く)や日時指定便などが使い放題なのです。

さらに、Amazonファミリー会員というのに入ると初年度は実質無料になります(3ヶ月間無料でその後、ベビー用品などに使える3900円分のギフト券が支給される)。
小さな子供がいるお母さんには嬉しい、おむつの定期購入で15%offなど、優待サービス的なものも充実しています。

ファミリー会員は紹介制度があるので、知り合いにファミリー会員がいたら招待してもらうと双方になんかクーポンとかもらえますので、SNSなどで知り合いに声をかけてみると誰かいるかもしれません。

dTVの方が映像数も多いし独自番組もあるし内容的にはdTV。
ライダーと妖怪ウォッチさえ見れればいい、という安さを求めるならプライムビデオ！

ここまで書いてきましたが、dTVは映像コンテンツ自体が商品。
Amazonプライムビデオはプライム会員向けのサービス拡充という位置付けなので、そもそもそこで動画配信サービスとしての比較をするというのが間違っているのかもしれません。

でも、今まで「プライム会員」というものに魅力を感じなかったわたしも「ちょっと継続してもいいかなー」というくらいには嬉しいサービスだと感じました。(そもそも今までがAmazonのヘビーユーザー以外にはあまり魅力が無かった)

ということで、Amazonファミリー会員継続手続きしてきます！

椅子上生活